2008年06月22日
東京のフランス

近所にお気に入りの場所をみつけるというのはうれしいものです。
以前から気になっていた「日仏学院」に行って来ました。
神楽坂はフランス人率が高い町といわれていますが、この「日仏学院」が近くにあるのも理由のようです。
日仏学院はフランス政府の公式機関で、フランス語を学んだり、フランスの本やビデオを借りられる図書館があったり、レストランでフランス料理を食べられたりします。カフェにいってみたのですが、赤い壁に、赤い床がなんだか日本離れしていました。
おいしいエスプレッソが140円で飲めるのもスキテです。
敷地の中は、芝生や緑の樹木たちに囲まれ、なんとも爽やかな空気。この日は音楽祭ということで、広場では世界の音楽の生演奏が繰り広げられていました。語学を学ぶだけではなく、広く文化を共有していうこという姿勢が素晴らしいなと思いました。
フランス語を学ぼうという気持ちにはまだ達していませんが、フランス人の生活や考え方にはとても興味があります。
マイケル・ムーア監督の映画「シッコ」や吉村葉子さんのエッセイをみて、よりフランスが気になりはじめました。
ともあれ、フランス語はまだはじめないとしても、日仏学院には時々遊びにいこうと思います。
芝生にすわってのんびりするのもいいし、図書館で絵本をみたりビデオをみるのもいいし、フランス料理を食べるのも楽しみです。メルシー♪
2008年03月31日
神社のカフェ

絵馬の横の階段をあがっていくと、ちょっとレトロで昭和の香りがする建物。
2年間限定でオープンしたカフェ。
カフェができて、より神社の空気がオープンになったような気がします。
夜までやっていたので、ふつうなら人気のない夜の境内に人が行きかいます。
週末にはライブがあったり、サークルがあったり。
でも、その2年が過ぎて、今日「赤城カフェ」は閉店します。
「もっと続ければいいのに」と事情のわからないコトリは思います。
神社の空気が、昔から好きでした。
ただそこにいるだけで、気持ちがすっきりするようなそんな空気。
大きな樹、小鳥たちの羽をやすめる場所。
そんなところで、お茶できたらなんて心がなごむのでしょう。

「赤城カフェ」のキーマーカレーおいしかったです。
2008年02月14日
ミルと煎りたてコーヒー

「おいしい!!今まで飲んだコーヒーの中で一番!」 (by 緑のコトリ)
緑のコトリさんがこんなに喜んでくれて、プレゼント大成功。
前から「ミルがあったら、ひきたてのコーヒーが飲めるね。ミル貯金していつか買おう♪」と緑のコトリさんが言っていたのです。
引越しもようやく落ち着いたことだし、バレンタインにでもプレゼントしようと、気に入りそうなミルをとりよせておいたのです。
昨日の帰り道、またミルの話が出たので、家に帰ってすぐに「はい!」と渡しました。緑のコトリさん、ちょっとびっくりして、とっても喜んでくれました。
そして、今日はミルを買ったらまず行こうと思っていた近所のコーヒー豆屋さんへ。
店の名前がまたステキで「緑の豆コーヒー」といいます。
『「緑の豆」はお客様が選んだ生豆をその場で焙煎し、煎りたての珈琲豆を販売いたします。独自のデジタル技術を導入することで、より理想的な焙煎を実現しました。 ... 緑の豆は生豆からお好みの量をお好みの深さに秒速焙煎いたします』(緑の豆コーヒー)
コーヒー豆をのぞくと、焙煎前だからこげ茶色のコーヒー色ではなく、白っぽくそして少し緑色。なるほど、だから緑の豆。
生豆を好みの深さで炒ってもらって、それをミルで挽いて飲む。
香りがいい!コーヒーの味が繊細で、何段階にもわかれているような味わい深さ。
小さな贅沢、大きな幸せ。また一つ、幸せの芽が芽生えた木曜日でした。
ちなみにコトリは、ブラックコーヒーは飲めなくて、ミルクいっぱいのカフェオレが好き。コーヒー牛乳はもっと好き。
緑の豆コーヒー
東京都新宿区神楽坂6-57
定休日 木曜日
営業時間 10:00~20:00
2008年01月30日
ジョルジュ・サンド

先日のブログ「フランス人」の続き。
吉村葉子さんのお店「ジョルジュ・サンド」にいってきました。
フランスの家庭で作る焼き菓子(マドレーヌとかクレーム・キャラメルなどなど)と、名物「焼きカレー」などを食べさせてくれます。
このお店を紹介してくれたお友だちが「焼きカレーもおいしいけれど、なによりも吉村さんに一度会ってほしかった」というように、あのつきぬけたエッセイを書く吉村さんって実際はどんなかな?と興味をもって来店。
いました、吉村さん!
カレー(¥1000)と焼きカレー(¥1300)の両方をたのんだ私たちに
「どう?300円の違いはあるでしょう?おいしかったでしょう?」と、厨房からニコニコしてあらわれました。
沖縄からやってきたという緑のコトリさんに「あら、そう!返還の時は、交通事故がすごかったらしいわね。島袋さんとか池宮城さんとか、沖縄のお友だちたくさんいるのよ。今度、沖縄メニューでこってみようかしら。うん、うん、スタッフのご飯ね」
すごい。なんだかわからないけれど、ものすごく楽しそうに話す人です。瞳がキラキラよく動きます。
焼きカレーのお味、はい、あつあつでカレーとチーズと卵がまざりあっておいしかったですよ!
写真のオープンサンドは、お店の名前と同じ「ジョルジュ・サンド」。自家製の全粒粉のパンに豚肉のパテ、鱈のペーストとオムレツをのせたおしゃれな逸品。ワインが似合います。
またお友だちをさそって行きたくなるステキなお店でした。
吉村葉子さんの笑顔ももれなくついてきます。
2007年12月19日
喫茶店「おもいで」

神楽坂に引越してきて1週間が経ちました。
木造モルタル、寒いです!(笑)
でも窓がたくさんあるので、部屋の中は明るく気持ちいいです。
2階に住んでいる大家さん家族の足音や、窓から聞こえてくるご近所さんのおしゃべりなど、人のぬくもりを感じながら日々は過ぎていきます。
そして、ついに引越してくる前から気になっていた喫茶店「おもいで」にいってきました。
週に4日、午後の数時間しかやっていないなんとも不思議なお店。店内にはレトロなおもちゃがたくさん飾られています。
いつか行ってみようと思っていたお店ですが、先日張り紙がありました。
「12月21日で閉店します。3年間ありがとございました」
え~、それははやくいかなくては!ご近所のお友だちをさそって4名でおそるおそるドアをあけてみました。店の中には、いかにもご近所さんらしいおばちゃん2人とおじちゃん1人。そして、マスターのおじいさん。
「ここはいったい何屋さんなの?」と思うほど、いろんな雑貨がバーゲンされていました。レトロなおもちゃに文房具。そしてその中でもひときわ目をひいたのが、写真にのっている不思議なポーチ。(¥1000)
どうやらマスターのおじいちゃんが、旅先の大阪で誰かにうりつけられたもだそうです。
「かっこいいよね、このおじいいちゃん。誰だか知らないんだけど。この写真のおじいちゃんを手本にしようと思ってきた!」マスターは笑います。
お店を出るとき、おじいちゃんの娘さんらしき人が出てきました。
「このお店は、仕事をやめたあとの(ここは酒屋さんだったようです)おじいいちゃんの軟着陸のため開いたお店なんですよ。きゅうに仕事をやめたらボケちゃうからね。だから、売り上げなんて1日2000円くらいあればいいほうで」
そうだったのかー。なんかいいなー、あったかいなー。でも、引越しが閉店に間に合ってよかったなと思いました。
「おもいで」。その名のとおり、いい思い出を心にのこしてくれました。





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