グスクすーじぐゎー日記

  

「ミムラス」
７日間続いた「森のこども」もいよいよ最終日を迎えることができました。
おだやかに晴れた日曜日の小さな森。たくさんの人たちが途切れなく訪れてくれた最後の日。
mm（ミリ）ちゃんと美雪ちゃんと、過ごした不思議でかけがえのない７日間。
一人ではできなかった広がりがうれしかったです。

今回は「森」「植物」をテーマにして、３人それぞれが作品を作りました。
わたしは、「フラワレメディー」という自分のなかでも新しい分野に挑戦しました。
植物と人のつながり。心の傷や痛み。それをのりこえる愛と光。
伝えたいことがたくさんあって、伝わってくることがたくさんあって、いつもの作品展とは少し違う感覚を味わいました。表現するってどういうことか、また少しだけわかったような気がします。

「森のこども」に来ていただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。
小さな森は、３人の心のなかで、今も喜びであふれています。
わたしたちの作り出した植物たちにとって、みんなの笑顔が太陽だったんだなーと気がつきました。
またいつか「森」を作りたいです。

森のこどもより愛をこめて。


ありがとうございました！

  

おだやかに晴れた土曜日の森でした。
そして、森のなかはすごくにぎやかでした。３人のそれぞれのお友だちが同じ時間に訪れてくれることもあり、小さな森は時々満員電車のようになりました。
貴重な休日を「森のこども」に足を運んでくれたみなさん、ほんとうにありがとうございます。
作品をみてもらえてとてもうれしいです。
そして、お一人お一人と、ゆっくりお話できることができなくてごめんなさい。
ていねいな説明ができてないと思いますが、作品たちを楽しんでもらえたらほんとうにうれしいです。

「森のこども」に来てくれた方々に、「クローバーの種」をお配りしています。
入り口をはいって右側奥のテーブルに、種袋をおいてありますのでどうぞおとりください。
緑いっぱいの地球になりますように。

本日４月11日、「森のこども」最終日です。
オープン時間は午後12時から午後７時までです。
コトリは１時過ぎくらいからギャラリーでお待ちしています。
mm（ミリ）ちゃんと美雪ちゃんとコトリ３名でファイナルの森お待ちしてまーす。

「森のこども
～土・草花・ガラスから森がうまれました～」

日程：2010年4月5日（月）～11日（日）
時間：１２時から１９時くらいまで
場所：西荻窪（杉並区）・ギャラリー夢卵（ムーラン）
  

３人で一つの空間を作るということ。
それぞれの空気が混ざりあい、自分ではけしてだせない色がうまれる。

３人で作った森は、来てくれる人が運んできた空気とまざり、季節の変化とまざり、日々変化しているように感じます。

ｍｍ（ミリ）ちゃんの蝶々が飛び交う空間。
花びらが葉っぱが、蝶々になり、鳥になり、ふたたび草になり、森になります。





美雪ちゃんのボトルアートは、空になったボトル（ビン）が、カットされ磨かれ、繊細な模様がほどこされ、ふたたびわたしたちの部屋にもどってきます。写真はラムネビンで作ったグラスです。





コトリの草と土で染めたブックカバー。自然から色をもらって（ひろって）います。





4月10日（土）は、ひさしぶりに３人そろってお待ちしています。

「森のこども
～土・草花・ガラスから森がうまれました～」

日程：2010年4月5日（月）～11日（日）
時間：１２時から１９時くらいまで
場所：西荻窪（杉並区）・ギャラリー夢卵（ムーラン）


  

バードールとマザーアースＴシャツ
森のこども４日目。お釈迦様さまとあきちゃんのお母さんのお誕生日。
青空と笑顔いっぱいの森の一日でした。

森の仲間たちが続々と森に遊びにきてくれるものですから、コトリの頭はなんだか興奮気味で、昨晩は体はなかなか寝つけませんでした。
いつもは生活圏が違うのでなかなか会えない人たちとも会えて、いつも会っている人たちとも会えて、あの小さな森でたくさんのエネルギーが行きかい、交流しているのを肌で感じます。

たくさんの人が、今変化の時にあるのだと感じました。
それとも、いつの時代も人は変化していっているものなのか。
きっかけは森でもいい、人でもいい、フラワーレメディーでもいい。
みんなが自分らしい道に自信をもって進んでいけますように。

４月９日（金）は、コトリと押し花作家のmm（ミリ）ちゃんと会場でお待ちしています。
オープンは午後１２時から午後７時くらいまでです。
やさしい日差しにつつまれる森になりそうです。

「森のこども
～土・草花・ガラスから森がうまれました～」

日程：2010年4月5日（月）～11日（日）
時間：１２時から１９時くらいまで
場所：西荻窪（杉並区）・ギャラリー夢卵（ムーラン）  

森のこども３日目、雨で少し風の強い森でした。
でも、ギャラリー夢卵の中は、まるで植物たちに守られているかのように、平和でした。

朝（昼）一番のお客さんは、高校の同級生ファミリーでした。秋に注文してくれていた子供用「カクレクマノミTシャツ」をやっとわたすことができました。姉妹でおそろいです。お姉ちゃんのメイちゃんは、「緑のマブヤー」に一目ぼれしてくれたようで、その後ずっとにぎりしめていて「なんだか湿って小さくなってきたようだ」とママからの報告がありました。そんなに気にいってもらえるなんて、緑のマブヤーもわたしも幸せです。

「マブヤー」といえば、「雨のマブヤー」との感動的な再会もありました。前回の個展に来てくれた３人組の（お母さん、お姉ちゃん、弟）親子さんが来てくれて、「前回もきていただきましたよね？」と声をかけると、みんなでニコっと笑って、女の子の首からさがっている「雨のマブヤー」を見せてくれました。ネックレスにしてくれたんだ！うれしいな～、うれしいな。

雨のマブヤーも、緑のマブヤーもディスプレイ用で非売品なんですが、子どもが一目ぼれしてくれた時にかぎっては・・・。

本日4月8日（お釈迦様の誕生日）の「森のこども」は、午後１２時から午後７時くらいまでオープンしてます。コトリは一日中、押し花作家のｍｍ（ミリ）ちゃんは夕方からギャラリーにいますので、ぜひ遊びにきてください！
今日は青空の森になりそうです。

「森のこども
～土・草花・ガラスから森がうまれました～」

日程：2010年4月5日（月）～11日（日）
時間：１２時から１９時くらいまで
場所：西荻窪（杉並区）・ギャラリー夢卵（ムーラン）


  

「森のこども」２日目、たくさんのご来場ありがとうございました。
今日は、植物のパワーに引き寄せられて来てくれた人が多かったような気がします。

何人かの人に、フラワーレメディーを飲んでもらったり、もってかえってもらいました。
作品展に来てくれるほとんどの人が「フラワーレメディー」を知りませんでした。
「名前を聞いたことはあるけれど・・・」という人が少し。
なのでこの機会に、フラワーレメディーの植物さんたちとお友だちになってもらえたらうれしいです。

でも、なんでコトリは、みんなにフラワーレメディーと仲良くなってもらいたいと思っているのか。
どうしてだろう・・・？うーんと考えて思ったのは、みんながもっと笑って楽しく暮らしてほしいのかもと。不安や怒りや悲しみという気分のよくない感情は、時々わたしたちの心にやってくることがあるけれど、それをなるべく長引かせずに、いつもの平和な自分に戻ることが大切だと思うのです。
フラワーレメディーの植物さんたちは、それを手助けしてくれる力があります。

森が枯れて、海が汚れ、北極の氷がとけて、空がよどんで、一方それに気がついた人たちは、自然環境を守ろうとさまざまな活動をしています。種をまき、樹を植え、珊瑚を育て、水を浄化し、汚してしまった地球をよみがえらせようとがんばっています。
わたしたちの心（スピリット）も、きっと同じ状況なんだと思います。
自分を癒せるのは自分しかいないのだから、おおげさなくらいに優しくしてあげてください。
一人の心が癒された時、地球の一部も癒されたことになると思うのです。
それと同時に、遠くにたっている一本の樹の命がすくわれるかもしれません。

4月7日の「森のこども」午後12時から午後7時までオープンです。
今日はボトルアート作家の美雪ちゃんと二人で会場にいます。

「森のこども
～土・草花・ガラスから森がうまれました～」

日程：2010年4月5日（月）～11日（日）
時間：１２時から１９時くらいまで（初日は１５時オープン）
場所：西荻窪（杉並区）・ギャラリー夢卵（ムーラン）


  

「森のこども」初日ぶじ終了しました！雨の森。恵みの雨か、はたまた浄化の雨か、植物たちは水が大好きなので雨が降ってくれたのかもしれません。

オープン早々たくさんの人たちが来てくれて、とてもにぎやかな森になりました。みなさん、ありがとうございました！
明日のオープンは12時です。コトリは一日会場にいますので、お気軽に遊びにきてください！

  

三人展「森のこども」に、「コトリの森文庫」をひらきました！
わたしがいつも読んでいる大好きな植物にまつわる本たちです。
19冊ご用意しました。
作品展におこしの際はのんびりと読書タイムをどうぞ。



木の本(絵：高森登志夫　文：萩原信介）
森の絵本（文：長田弘　絵：荒井良二）
土のコレクション（栗田宏一）
王国　その１　アンドロメダ・ハイツ（よしもとばなな）
旅をする木（星野道夫）
からくりからくさ（梨木香歩）
木（幸田文）
色を奏でる（志村ふくみ）
いつか森で会う日まで(文：田口ランディ　写真：山下大明）
沖縄の薬草（月刊沖縄社）
ワイルドカラー（ジェニー・ディーン）
琉球ガーデンＢＯＯＫ(文：比嘉淳子　写真：飯塚みどり）
フラワー療法事典（アン・マッキンタイア）
ハワイアン・ガーデン（近藤純夫）
森の巨人たち・巨木100選（平野秀樹）
古代ケルト　聖なる樹の教え（杉原梨江子）
樹木たちはこう語る（ドロシー・マクレーン）
エドワード・バッチ　魂の植物（メヒトヒルト・シェファー、ヴォルフ＝ディーター・シュトルル）
フラワーエッセンスヒーリング（上野七歩子）
  

今回、コトリ工房初の試みとして「フラワーレメディー」の植物たちをデザインしました。
ちょうど１年くらい前に、ご近所のハーブ屋さん「kahori」で出会ったフラワーレメディー（バッチフラワー）。薬草（ハーブ）に詳しくなりたいと思っていたわたしですが、今ではそれ以上にフラワーレメディーに夢中です。なぜなら、フラワーレメディーは、人や動物や植物を元気にしてくれる（特に心の面で）すごい力をもっているからです。自分が経験したこの癒しの力を、もっと周りの人たちにも伝えたい、役立てたいと思っています。

全部で３８種類あるバッチフラワーですが、今回はそのなかから１２種類を選んで新しい型を作りました。わたしや家族（小鳥ふくむ）を助けてくれた１２の草木。題して「１２ヒーラーズ　for　コトリ工房」。柄を作る時、植物たちの写真をじっくり観察し、解説を何度もよみかえしたものですから、毎晩のように植物たちが夢に出てきました。それはとても面白い経験でした。

作品と一緒に、それぞれのレメディーと写真も飾りますので、お楽しみ！
植物の詳しい説明を聞きたい方は、お気軽に声をかけてくださいね。
まだまだ勉強中のコトリですが、できるだけ植物たちの魅力を伝えられるようにがんばります。

フラワーレメディー額絵
　3,000円（アクリル額<小>）、　3,500円（アクリル額<中>）、　4,000円（木製額）


「森のこども
～土・草花・ガラスから森がうまれました～」

日程：2010年4月5日（月）～11日（日）
時間：１２時から１９時くらいまで（初日は１５時オープン）
※毎日の在廊時間は前日の夜にブログとコトリ工房のwebに掲載します。
場所：西荻窪（杉並区）・ギャラリー夢卵（ムーラン）
  

「アイナメイガスキン来日ツアー2010」も、先週の沖縄・久高島で感動のファイナルを迎え、無事終了しました。私も、久高島の２泊３日のワークショップに参加させてもらったのですが、米国から来たアイナメイと、久高島で世界の平和を祈り続けるノロの苗さんとの出会いは、たくさんの感動と勇気をもらいました。この時のことは、三人展が終わってからまた改めてブログで報告したいと思います。

今回の作品展では、このツアーの「記念Tシャツ」として登場した「マザーアースTシャツ」を土顔料で手染めしました。全部で13枚。色は同系色はありますが、一つずつ色合いが違います。

地球に暮らすわたしたちは、時々心細くなったり、自分が弱い存在に思えたり、広い世界にたった一人でいるような気持ちになることもあるかもしれません。でも、ほんとうはすべての存在とつながっているし、自然に守られて生きる大切な命であり、一人一人が欠けがえのない存在なんだという思いから、この柄はうまれました。
お母さんの羊水という海のなかで、この世界に生れでるその日を待っていたわたしたち。
どんなにかワクワクしていたことでしょう。
あの日の気持ちを忘れたくないのです。

マザーアースTシャツ　１枚4,000円（オーガニックコットン4,500円）（限定１３枚！）

「森のこども
～土・草花・ガラスから森がうまれました～」

日程：2010年4月5日（月）～11日（日）
時間：１２時から１９時くらいまで（初日は１５時オープン）
※毎日の在廊時間は前日の夜にブログとコトリ工房のwebに掲載します。
場所：西荻窪（杉並区）・ギャラリー夢卵（ムーラン）