2008年06月09日
見えない

この週末、山梨県の小淵沢に行って来ました。
小淵沢は以前からお気にいりの場所で、緑のコトリさんにもぜひ訪れてほしいと思っていました。
誕生日と結婚記念イベントをかねての楽しい旅!のはずだったのですが・・・。
いや、楽しい旅だったことはたしかなのですが、一つハプニングがありました。
上の写真は、きれいなお花畑の横を歩くコトリです。
でもこの時、周りの景色はまったく見えていないんです。なぜなら目をつぶっているから。
旅ということで、前日に久しぶりにコンタクトをしたのはいいのですが、すっかりとるのを忘れて眠ってしまったんです。
朝ねぼけながら、あわててコンタクトを外しました。そして30分後、世界は霧につつまれていました。視界は白くモヤがかかり、焦点もあいません。みょうに光がまぶしくて、ヒリヒリ涙がでてきます。あまりの痛さとまぶしさに目をあけられなくなってしまいました。
それから8時間、小淵沢から新宿の眼科にたどり着くまで、目を閉じたまま緑のコトリさんに誘導してもらいました。ごはんを食べるのも、道を歩くのもずっと。
平らだと思っていた道が、こんなにものぼったり、くだったり、曲がったりだというのを知りました。昼間の光がこんなにもまぶしいことも知りました。
黒目に傷が入っていたそうです。
いつもあたり前に見えていた景色が消える。光か闇だけの世界。
誕生日を迎えてすぐに経験した試練でした。目をもっと大切にします。
・緑のコトリさんの日記
2008年04月04日
桜吹雪と桜川

毎日のように歩いた桜のトンネル。
雨が降っても、風が吹いても、きれいに咲き続けた桜たち。
でも、東京の今年の桜はそろそろ見納めになりそうです。
神田川を散歩していると、空からハラハラと桜の花びらがふってきました。
それは、ほんとうに雪のようで、髪に、口に、肩にふりそそいできました。
川をのぞくと、水面が一面ピンク色に染まっていました。
この花びらたちのどれくらいが海までたどりつくのでしょうか?
春はいい季節。動き出した命たちの美しさに、時々胸がきゅっと苦しくなるほどだけど、
来年もあた会えますように。
季節がめぐってくるって、すごくあたりまえで、それでいて奇跡のようなことだと思うのです。
2008年03月30日
神田川の桜

毎年かならず咲く桜なのに、どうして毎年こんなに感動するのだろう?
咲きほころぶ桜の姿をみていると、体の中の細胞までもが喜んでいるような気がします。
この桜が咲くのをめざして1年過ごしているような気さえします。
神田川沿いの桜。
コトリが一番多く眺めてきた桜の景色。
ありがとう、いつも幸せな気持ちを。
2008年03月29日
梅の顔

遠目で見る梅も素晴らしいけれど、近づいてみると・・・
梅の花びらのカーブが、なんともいえなくかわいらしいです。
青い空にまぶしいくらい映えるピンク色。
見ているだけでこんなにも明るい気持ちにしてくれる植物の力ってすごいなーと思う。
春ってすごい!
2008年03月29日
青梅の梅

桜が満開を迎えた東京。青梅では梅も満開です。
高台からみた梅林は、ほんわかピンク色の夢の世界。
子供の頃にみていた「日本昔話」のオープニングのあの景色です。
「坊や よい子だ ねんねしな
いまも昔も かわりなく
母のめぐみの 子守唄
遠いむかしの 物語り」
2008年02月17日
東京マラソン2008

東京マラソン見にいってきました。
5キロ地点の飯田橋外堀通りでランナーのみなさんを応援しようとはりきっていました。
が、朝目が覚めると、なんと8時50分。都庁前を9時スタートだから、おちおちしてたら先頭集団がいってしまう!?飯田橋まで早歩きで15~20分くらいかかるから、逆算しているとゆっくりと身支度なんてしている時間はない。
ということで、顔を洗って、水を飲んだだけで家を出発。9時5分過ぎ。
いつにもまして坂道がきつく感じました。ランナーが先か、コトリたちが先かという心境。
あぁ、なんとか間に合いました。いつも見慣れたはずの外堀通りが、なんだか違ったものにみえました。沿道にはたくさんの観客と、ボランティアの人たち。近くに給水所もあります。
コトリたちが着いて5分くらいしたでしょうか、先頭の人たちが走り抜けていきました。
速い。ザックザック(?)と、桜並木をかけぬけます。足長いし、回転がはやいです。
ランナーとして参加しているコトリ兄はいないかと一応探してみましたが、それっぽい人がたくさんいて見つけることはできませんでした。成績はいかに?
参加者には、かなり年配のかたもけっこういて「年とってもこんなふうに走れるってすばらしい!」と思いました。
目の前をさまざまな人が通りすぎていきます。
それぞれの世界をもった人たち。いろんな思いをもっている人たち。
今、一つの目的に向かっているたくさんの人たち。
「お互いこれからもがんばっていこうね」そんな気持なった日曜日の朝でした。
タグ :東京マラソン
2008年02月14日
熱帯鳥温室

朝起きて、ふと「今日は吉祥寺にいこう」と思いました。
というのも地下鉄でもらったフリーペーパーで「温室」特集がのっていたのです。
興味のある場所がいくつも載っていたのですが、なかでも「熱帯鳥温室」のある井の頭自然文化園が気になりました。熱帯の植物たちの中で自由に飛び回る鳥たち・・・、想像するだけでうっとり、わくわくします。
温室の中に入ると、さっきまで体の芯まで冷えていたのがうそのように、じわっと汗が出てきました。あったかいし、湿度が高い!この感じ、那覇空港に着いた時と似ています。
あぁ、やっぱりこのお肌がしっとりするほどの湿度がコトリにはいいみたい・・・。
自分の中の生命力のようなものが、ムクっと起き上がってくるのがわかります。
赤珊瑚のような色の鳥や、ターコイズブルーの鳥がその熱帯の森の中で遊んでいます。
「ずいぶん足の速い鳥」だなと、草陰をシュッと移動する影をじっとみるとネズミ!ちょっとこわい・・・。
ガジュマルやブーゲンビリア、タニワタリなど、沖縄でおなじみの植物たちとも会えました。
井の頭自然文化園は、井の頭公園の中になる都立の動物園なのですが、素朴な感じがかなり気に入りました。園にいる動物が、ウサギとかリスとか身近な小動物系が多いところもほほえましいです。
2008年02月12日
梅と庭園

沖縄では緋寒桜のシーズン、江戸では梅がきれいに咲いています。
今年は、雪が何度もふるほど寒い冬。梅の開花もすこしおくれいてるようです。
ご近所ながら初めて「小石川後楽園」にいってきました。
小石川後楽園は、水戸徳川家の江戸上屋敷内の日本庭園。
空を見上げれば、木々の間から、東京ドームの大きな屋根や後楽園遊園地のジェットコースター、高層ビルなどがみえます。
純和風庭園に、都会的な景色。なんともいえないバランスです。
木々の間を歩いていると、おだやかでやさしい気持ちになります。
木漏れ日のなか深呼吸して「ありがとう」と思います。
植物たちはなんて懐が深いのでしょう。
公園めぐりの日々は続きます。
2008年01月17日
大手町にて。

昨日、久しぶりに外で働いてきました。
しかも東京を代表するオフィス街「大手町」で!
駅直結の超近代的なビルは、東京駅のすぐ向い側に位置します。
コトリが配属されたのは、とある一流企業の「事業戦略コンサルティング部」というから笑えます。
だって、まったくもってコトリの日常とは正反対の世界だから。
飛び交う用語も内容も、コトリにとっては宇宙のはてから来た感じにきこえました。
そしてお昼ご飯の時間。駅ビル「OAZO」のフロアガイドをもってウロウロ。
きれいで、全てが完璧に整っている。でも、なんでだろう?自分がその場の空気からういている感じがして、言葉がちゃんと通じるか不安な気持ち。そう、ちょうど外国旅行にきた初日みたいなあの感じ。
お弁当売っているお兄さんに、ゆっくりとはっきりした言葉で話しかけました。
「コノオベントウナカデタベラレマスカ?」
お弁当を食べ終わって、同じビル内にある本屋さん「丸善」へ。
なんとうれしいことに、荒井良二さんの「原画展」がやっていました!
荒井さんとは縁があるのか、偶然にもいった先々で展示会に遭遇します。
すっかり外国人のような気持ちだったコトリですが、本屋さんの小さな一角でほっとなごむことができました。
そして午後、職場に戻り、コツコツと自分の任務。時給1670円。
今日、働いて稼いだお金は本棚資金へ。
「今度は『よく切れる布切り鋏(ハサミ)』のために、どこかに稼ぎに行こう」と思うコトリでした。
タグ :東京
2007年09月11日
世界一のっぽの花
「世界一のっぽの花が咲いた」というので、お散歩がてら文京区の小石川植物園にいってきました。
花の名前は「アモルフォファルス・ギガス」。この土日だけ一般に公開されました。
茎の長さもふくめると、全長3.1メートル。
国内ではここだけ、4年ぶり2度目の開花だそうです。
開花すると訪花昆虫を惹きつけるために、一晩だけ臭いにおいを発するといいます。私たちが行った日曜日の朝からにおいはじめたそうです。
近づいていみると、たしかに生ゴミのような、ドブのような、とても植物から発しているとは思えないにおいがしました。
ハエもちゃんと花のまわりをとんでいました。
しかし、これが花だなんて教えてもらわなければわかりません。
世界には、いろんな植物があるんだなーとあらためて思いました。
【アモルフォファルス・ギガス】
インドネシア・スマトラ島にのみ自生するサトイモ科コンニャク属の多年草。
タグ :ギガス





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