2008年06月28日

伊江島のninufaさん


ブックカバー「モンステラ」(月桃&土染め)

伊江島
沖縄雑貨屋「ninufa(ニヌファ)」さんにコトリ工房の作品が登場しました。
栞とくるみボタンは春から一足お先にデビューしていたのですが、今回はブックカバーとお買い物バッグを初納品。

本部半島から眺めることができる、つばの広い麦わら帽子みたいな島。
5月にはテッポウユリが咲きみだれ、落花生が名産の島。
沖縄の昔なじみのお菓子「伊江島名産ピーナッツ黒糖」は最高!

それが伊江島。でも、まだ行ったことないがないのです。
自分がまだ行ったことのない島にコトリ工房の作品たちがいるというのは、なんだか不思議で、とてもうれしいことです。
空を飛んで、海を渡って、いったいどんな顔をして並んでいるのか。

ニヌファ(ブシ)=北極星という名のステキなお店。
伊江島におこしの際はどうぞのぞいてみてくださいね。

「沖縄雑貨 ninufa 」
沖縄県国頭郡伊江村川平638
※伊江港から徒歩10分、アーニパイル碑のすぐ隣


  

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2008年06月24日

夢のコトリ




写真は去年の8月に生まれた兄の子供。
最近はすっかり人間らしくなってきて、笑顔が最高!
まだ1人で立つことはできないけれど、ささえられて立つと大喜びです。
そんなたっくんにきてもらおうと型染めした「夢のコトリTシャツ」。
赤ちゃんってなんてヒヨコ柄が似合うのかしら!!

それにしても赤ちゃんってすごいと思う。赤ちゃんがニコ~って笑っただけで、世界がぱっと明るくなる。支えられているのは、きっと大人たちのほうなんでしょうね。
コトリ工房は、子供たちの笑顔に似合うTシャツをこれからたくさん作っていきます。  

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2008年06月19日

強さと優しさ



最近、コトリ工房に登場することが多くなった「やさしいシーサー」。
顔は一つ一つ手描きなのでみんな微妙に違います。
東京でも「シーサー」って、けっこう知られた存在なんですね。
といっても「これは沖縄の守り神のシーサーです」と注釈をつけると「あぁ、シーサーね。ちょっと犬かなと思ったけど、なるほど」とお客さん。
コトリの描くシーサーは、あまり勇ましくない。悪いものをよせつけないぞ!という威圧感ももちあわせていないから、時として「ワンちゃん」と思われる。
でも、顔を描く時「どうか持つ人をやさしい力で包みこんでくれますように」と祈るように筆(ガラスのペン)を持ちます。

やさしさのない強さはいらない。
自分を守るだけの強さも人を傷つける。
ほんとうに強くなりたいのは、自分にも周りの人にもやさしくなりたいから。

沖縄のシーサーは怖い顔をしているのが多いけれど、胸のあたりにすごく大きな愛を感じます。
この人生でどれだけ強くなれるか、やさしくなれるか、すべては自分次第なんだと思う今日この頃です。
  

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2008年06月13日

只今、制作中











6月15日(日曜日)、雑司ヶ谷・鬼子母神「手創り市」まであと2日!
ブックカバー、一枚一枚大切に作っています。
写真は、桜で地染めした「壺屋のジョーブックカバー」。

<手創り市>
2008年6月15日(日曜日)
朝9時から夕方4時まで
雑司ヶ谷・鬼子母神境内
※100ブース以上参加があるそうです。
  

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2008年03月20日

やさしいシーサー




くるみボタン、春の新作です。
シーサー模様を作りました。
なにしろ直径3センチ弱のボタンにする柄ですから、細かさにも限界があります。
ということで、シーサーのシュルエットを白ぬきでデザインしました。
「目なんかちょっことつけたらどうかしら?」とコトリ。
「やめたほうがいいよ。シュルエットのままのほうがいい」と緑のコトリさん。
「そうだよね・・・、シーサーの目って大きいからね、こんなに小さくてはね・・・」。
しかし、コトリの中で顔を描きたい気持ちがムズムズと。

描いてしまいました。
守り神であるシーサー。目をカッと見開き、口元は立派な牙がみえます。強そうです。
しかしコトリ作のシーサーはと言えば・・・、今にも「お手!」をしそうな従順な雰囲気。
いろんなシーサーがいていい~さ~ねぇ~。
那覇・沖縄すたいるさんで限定3個です。  

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2008年03月09日

ブックカバー「ネコマーマー」





沖縄すたいるさん
用の作品作りがひと段落しました。
途中から、隣町の出稼ぎがはじまってしまったので、作品作りはもっぱら深夜か週末。
夜中にミシンをカタカタかけていると、あの小人に助けてもらった貧しかった靴屋さんを思い出します。作品の進行具合を考えると、どこにいても「はやく家に帰らなきゃ」という気持ちがどこかにありました。眠りと、読書と、遊びの時間をけずるのです。

でも、幸せでした。自分が生み出したものが外に出ていく喜びがそこにありました。
コトリの作品を誰が気に入ってくれるのか、手にとってくれるのか、買ってくれるのか未知です。
自分の作品を客観的に見ることができないのです。
「うわ~、なんてかわいいんだ!」とうっとりしながら作るようにしています。
ブックカバー「ネコマーマー」は、あの壺屋の空地で好き勝手に暮らすネコ一家たちを思い出しながら作りました。
眺めていると、お日様と草のにおいがしてきます。
ほかの作品もじょじょに紹介していきます。

<沖縄すたいる>
沖縄県那覇市牧志3-6-41 島商会ビル1階
TEL 098-941-0181

  

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2008年02月24日

桜染めマフラー




先日、神田川沿いの公園でみつけた「桜の枝」でマフラーを染めました。
枝にはまだ堅い桜の蕾がたくさんついていました。

桜の花が咲く前に、桜の枝を切ってしまうことはあまりないだろうと思っていましたが、今年はそんな境遇に2回出会いました。一番染めてみたかったおじいちゃんの庭の桜の樹。いろんな事情がうまれて、この願いはかないませんでした。
でもそんなコトリたちを支えてくれた神田川の桜の樹。大きな鍋で煮出すと、部屋の中が桜の香りでいっぱいになりました。
やはり枝の中には、桜の花の精が宿っていたんだ・・・。

桜の液の色は、うすめのオレンジベージュ。
その桜水の中に真っ白なマフラーをつけると、うっすらとオレンジ色に染まっていきました。
やさしい色。悲しかった気持ちもどこかに流してしまうようなやさしい色。

このマフラーが首をつつみこむ時、やさしい時間が訪れますように。

     

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2008年01月25日

宝箱




コトリの宝箱を紹介します。
型染め作品に使っているカラフルな土たちです。
いろいろな国の土、すべて天然の色です。
上段右2列は、沖縄で採取した土です。
土のはいっている木の箱は、コトリ母が調味料棚として使っていたものです。
土のお部屋としては、なんともぴったり。
この扉を開けるとき、コトリの想像の扉も開きます。
ジュゴンはフランスのグレーで、水草はイタリアのグリーンの土。
ヒヨコはうるま市のイエローで、お花の色は国頭村のピンク色♪

コトリ工房で制作している型染め雑貨(オリジナル紅型)は、ほぼ土と植物など天然の素材を使用しています。
もうすぐ那覇の「沖縄すたいる」さんの店頭にも、コトリ作品が登場する予定です。
そんなわけで、毎日、この宝箱の扉をあけたりしめたり楽しく制作中です。  

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2007年11月13日

タマネギ色の布




今日、みんなから集まったタマネギの皮で布を染めました。
4ヶ月前、4年間ためたタマネギの皮をまちがえて捨ててしまったと日記に書いたところ、
心やさしい友人、家族たちがタマネギの皮をコトリのためにとっておいてくれたのです。
東京に来て、はじめての植物染めです。
今回は新兵器「はかせ鍋」を使いました。
熱伝導がよく、保温性にすぐれた「はかせ鍋」は染物にぴったりです。
今までは、煮出すのに40分以上、染めるのに40分以上ガスをつけっぱなしでしたが、「はかせ鍋」なら沸騰後火をとめて保温すればいいので、ガス代節約にもなります。

来週の月曜日からの個展では、「タマネギ色コーナー」をもうけようと思います。
みんなの愛がつまったタマネギ色、さてどんな色に染まったかな?

たま&たま母、あきちゃん&給食のおばちゃん、コトリ母。
大切にタマネギの皮をとっておいてくれてほんとうにありがとうございました!  
タグ :植物染め

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2007年10月21日

沖縄の土




梅皿にはいっている絵具は、すべて沖縄で採取した土です。
今、展示会に出す作品作りのまっただ中にいますが、
作りながらもこの土の色にいやされています。
乾いた土を水に溶かすと、土のにおいがプワーっとしてきます。
深く息を吸って目をつぶると、やんばるの風景や風の気配が心に浮かんできます。
そんな時、「わたしは自然から絵を描く材料までもらっているんだ」
とますます自然が愛しくなります。
ありがとう、ありがとう。こんなにたくさんの贈りものをありがとう。
心をこめて絵を描きます。  
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