2008年06月23日

慰霊の日

6月23日沖縄慰霊の日。
正午、港にいる船たちの汽笛がいっせいに鳴り響く。

忘れてはいけないたくさんのこと。
こんなに美しい土地で、こんなにやさしい人たちが暮らす場所で、
こんなにも悲しいことが起こったという事実。

今を幸せに生きることでしか報いることができない私たちだけど、
つないでくれた命を生きぬこう。




2007年慰霊の日・波上宮
(Photo by あっきぃーさん


  
タグ :慰霊の日

Posted by コトリ at 00:00Comments(2)沖縄文化

2008年04月08日

浜下り



沖縄の旧暦3月3日(今日)は、「浜下り」。女性たちが海におりて遊ぶ日(清める)です。
仲良したちと百名ビーチにいってきました。

大潮でもある今日は、ずいぶんと遠くまで潮がひいてました。
貝殻を拾ったり、モズクを採ったり、食べたり、大好きな海で過ごす幸せな時間。
風と光と緑をありがとう。


  

Posted by コトリ at 22:53Comments(0)沖縄文化

2007年06月18日

糸満ハーレー

           

行って来ました糸満海人の祭典「糸満ハーレー」。
毎年、旧暦5月4日に行われるサバニの競漕です。
この日は、糸満の人たちは、学校もふくめ公休日になるとか。
今年も平日にもかかわらず、たくさんの人が見にきていまいた。
ドラの音に合わせながら、漕ぎ進めていく姿はなんとも勇壮でした。
もともと漁師の町である糸満は、現在も旧暦で動いているというのが興味深いところです。
ハーレーの翌日は、海で亡くなった人たちがハーレー(グソーバーレー)を行うので、漁師の人たちは舟を出さないそうです。
糸満という地域は、なんとも興味深い・・・。
  
続きを読む

Posted by コトリ at 16:35Comments(9)沖縄文化

2007年05月16日

なんみん祭

          

この週末、那覇市・若狭の波上宮で「なんみん祭」(※波上宮のことを愛称「なんみんさん」とよぶ)が行われます。エイサーや獅子舞の演舞や、沖縄相撲などが催されるそうです。
5月17日の明日は、「波上宮例大祭」です。
そして前日の今日は、「宵宮祭」という前夜祭の儀式が行われていました。
「なんみん祭」の情報があまりなかったのですが、今日の夕方6時から何かがあるというのを新聞の「今日のこよみ」で知りました。ちょうど波上宮の鳥居をくぐると、儀式をはじめる太鼓の音が聴こえました。
神殿には、神主さん5名と一般の人4名がいらしゃいました。(意外と参加者は少ないのですね)
神主さんに合わせて、みんなが目をつむり祭壇に向かい頭をさげると、ゴーっと風が吹いてきました。
この波上宮は、龍のしっぽにあたるそうです。(本殿の後方には2つの岩があるそうです)
龍が通り抜けていったのでしょうか。

  

Posted by コトリ at 23:20Comments(2)沖縄文化

2007年05月05日

那覇ハーリー 祭り編

            

ハーリー観戦ももちろん楽しいですが、祭りで活気あふれる港を歩くだけですごくハッピーな気分に!
東京では人混みがキライなコトリですが、沖縄の人混みって、観光客も地元の人も心がウキウキしているのが、空気中にいっぱい広がっているみたいで、こちらまで楽しくなります。
夜のディアマンテスのライブも、花火もほんとうに楽しかった!  
続きを読む

Posted by コトリ at 22:37Comments(0)沖縄文化

2007年05月05日

那覇ハーリー レース編

           

沖縄暮らし4年目にしてはじめての「那覇ハーリー」にいってきました。
朝から雨が降っていたので「大丈夫かな?」と心配していましたが、予定通り行われたようです。
コトリたちは、昼間は首里劇場に映画「マクガフィン」を見にいっていたので、ハーリーは夕方からの「本バーリー」を見にいきました。降り続いていた雨も、このレースの時だけやんでいました。
那覇ハーリーで使われる舟は、乗組員が42名の大型で、舟頭には竜頭を、舟尾には竜尾の彫り物を飾った豪華な爬竜舟。沖縄のコバルートブルーの海によく映えます。

  
続きを読む

Posted by コトリ at 22:18Comments(0)沖縄文化

2007年01月25日

沖縄の昔ばなし

最近、沖縄に昔から伝わる「民話」や「神話」を読み始めました。
島がどうしてできたのか、古くから行われている年中行事のいわれとか、神さまがどこからあらわれたのかとか、偉人、聖人の話などなど。
全国各地に民話や神話はあると思いますが、聞くところによると沖縄はなかでもそういう類のお話がたくさんあるとか。

読谷村楚辺「赤犬子(アカインコ)」(三線の始祖とされている吟遊詩人)、旧暦3月3日に行われる「浜下り」のいわれ、首里金城町「鬼餅(ムーチー)」の話、古宇利島「アダムとイブ伝説」にとても似た話、伊平屋島天の岩戸説(天照大神がかくれたという)、竹富島星の砂の由来・・・

これから絵本を作ろうとしているコトリとしては、民話の世界はとても興味深いです。
おじいやおばあから、子供たちへ口伝えされてきた大切な物語。
そこには、これからも残していくべき知恵や心があると思うのです。

お気に入りの昔話がみつかったら、そのお話に型染めの絵をつけて、紙芝居にして子供たちの前で読みたい!と思うのです。そのためには、これから時間をかけてたくさんの物語と出会っていきたいと思います。ということで最近の勉強報告でした。  

Posted by コトリ at 00:10Comments(6)TrackBack(1)沖縄文化

2006年11月25日

壺屋陶器祭り

               

「壺屋陶器祭り」にいってきました。いつもよりも、2割~3割ほど安くなっているというので、はりきって会場の壺屋小学校にいってきました。

壺屋に暮らして3年目ですが、このところやっと「壺屋焼き」に目覚めまして、少しずつ食器をそろえています。この間の「やちむん通り祭り」では、マカイ(どんぶり)を大・中・小と手に入れたので、今回は「湯のみ茶碗」やコップなどの飲み物系を探しました。  
続きを読む


Posted by コトリ at 22:00Comments(8)TrackBack(0)沖縄文化

2006年11月06日

琉球王朝の風

11月3日に「首里文化祭」に行って来ました。
古式行列。「琉球王朝時代」に思いをはせながら見物です。
ある人は「首里に行くと、今もたくさんの人が通りすぎていくのを感じる」と言います。
また、ある人は首里の木陰で、琉球王朝時代の身なりをした人を見かけたと言います。
コトリはそういうのはないのですが、吹き抜ける風の中に、遠い昔の息吹を感じることはあります。

           
続きを読む

Posted by コトリ at 23:59Comments(2)TrackBack(0)沖縄文化

2006年10月30日

イザイホーを映像でみる

神の島とよばれている沖縄・久高島で12年に一度午(うま)年の日に行われる祭事「イザイホー」。30歳から41歳までの島で生まれた女性が、ナンチュと呼ばれる神女になる祭事です。1978年の午年以来、後継者不足で途絶えています。

10月のあたまに久高島に行って以来、読んでいる本がありました。「日本人の魂の原郷 沖縄久高島」(集英社新書)。とてもよく書かれている本で、「途絶えていく大切な文化をよくぞ記録してくれた!」と思う内容でした。もちろん、イザイホーの記録もあります。
でも、もう見ること、聴くことのできないことを思うと残念な気持ちでいました。

が、イザイホーの映像(49分)の上映会があることを前日に偶然知り、急遽緑のコトリさんを誘って行ってきました。場所は、先日ブログで紹介した「バースデーケーキ」(与那原)。前日に新聞でしかアナウンスしていなかったらしいのですが、たくさんの人が集まっていました。上映会に先だって、久高島の方から「島のなかのことだから公開されては困る」という電話があったそうですが、「沖縄の貴重な文化を多くの人に見てほしい」ということで、上映会ははいじまりました。
文字でしか見ることのできなかった神女たちの神の歌(てぃるる)。「エーファイ、エーファイ」のかけ声。神女をはじめとする島の人たちの肉声と動き。1966年のイザイホーでした。

映像をのこしてくれた方々に感謝します。
この映像の監督も務めた野村さんらが設立した「沖縄映像制作社」では、第一弾の作品として今回の「イザイホー」をDVD化して販売しています。
「イザイホーがDVDになった」と聞くと、時代の流れを感じますが、現代を生きるわたしたち、そして未来を生きる人たちにとって、失われつつある文化という宝物を、記憶にとどめる一方法なんだなと感じました。  

Posted by コトリ at 20:00Comments(6)TrackBack(2)沖縄文化