2007年05月31日

ありがとう!

        

今日はお仕事最終日。
いつもと変わらずにはじまった朝。
そして日々の業務。
一つだけ違うのは、いつもどおり仕事をしながらも
「人生のなかでこの仕事をするのは最後なんだよね」
という、ほんのすこしのせつない気持ち。
職場のみんなと同じ空間で過ごす何気ない時間はもう戻ってこない。
何度もピリオドをうっているわりには、ほんとは「さよなら」に胸がいたいのです。
心にのこるのは、みんなと過ごしたかけがえのない時間とありがとうの気持ち。

コトリはいつかきっと夢をかなえて「あの時のわたしがあったから、今の自分がいる」
とこの日々を思い出したいと思います。
毎日、毎日、東シナ海を遠くまで眺めたこの日々を。
ALOHA !!

  

Posted by コトリ at 22:07Comments(6)生活

2007年05月30日

ピリオド。

            

コトリの人生、いったい何回のピリオドをうってきたことだろう。
もちろん人生のピリオドではなくて、日常生活のなかのちょっとした節目のこと。
仕事を始めて終わって、知りあってはわかれて、
東京にいって沖縄に帰って、沖縄にいって東京に帰って、
学校にいって卒業して、習い事をして終わって・・・。
そんなピリオドを繰り返していると、ピリオドが小型化してくるような気がします。
昔だったら一大事に思えていたことも「ちょっとした節目よね」といった感じに。

そして、また明日小さなピリオドがきます。
去年の夏から勤めていた会社を卒業するのです。
沖縄の新聞社での仕事でした。
なんというかいいタイミングでやってきたコトリに最適なお仕事でした。
おかげで沖縄の社会がかかえている問題や、それとは別次元で進んでいく楽しい沖縄の毎日を、みつめることができました。
この9ヶ月間、人生のなかで一番新聞を読みました。
そして、ローカル新聞っておもしろいと思いました。
○○村のウシさんが育てた大きなゴーヤーが紙面にデカデカとのるなんて、東京で読んでいた新聞ではありえない。
世界で何が起こっているかを知るのは大切だけれど、けっきょくのところ自分の生活が世界の中心なんだと思います。
この仕事を通して、コトリは大切な世界観をみせてもらうことができました。
素晴らしく楽しいお仕事でした。

けれども、また一つ前に進みます。
歩きなれた道は心地いいけれど、新しい道もまた楽しいのです。
軽やかに、風が通り過ぎるように小さなピリオドをうっていくのでした。  

Posted by コトリ at 23:08Comments(2)生活

2007年05月27日

いとしのビッツ君

         

今までお世話になっていた緑のコトリカー「ビッツ君」が旅立っていきました。
昨日は、最後のドライブで北谷までいき、嘉手納基地をぐるっと周り、一緒の時を過ごしました。なんだか恋人との最後のデートみたいで、明日お別れだと思うとなんだかしんみりしました。

思い起こせば、コトリと緑のコトリさんをつないでくれたのもビッツ君でした。
沖縄に来るまで、自家用車とはほとんど縁のなかったコトリなので、このビッツ君が今までで一番乗った車です。
乗り心地抜群、スマートでおしゃれなやさしい緑色の車です。
引っ越しのことや、自動車税のことなどもろもろあって、予定よりも少し早めに手離すことになりました。
どうか次の優しいパートナーにかわいがってもらえますように。
ビッツ君にたくさんの感謝をおくります。
  

Posted by コトリ at 23:45Comments(8)生活

2007年05月25日

パウスカートの儀式

         

このステキな笑顔の2人は、同じハラウに通う先輩たちです。
今日、2人がはじめてクムから「パウスカート」を授かるという記念すべき日でした。
コトリの通うハラウは、パウスカート(フラの時にはくスカート)は3年くらい練習を重ね、クムに「はいてもよし」と言われた人しかみにつけられないのです。だから、コトリたち新人チームは誰一人まだはいてる人はいません。

祭壇にお祈りをし、ハワイの塩を口にいれ、ティーリーフを手にもち、パウスカートを手渡されます。
そしてお祝いの歌をクムとアラカイに歌ってもらうのです。
練習の最後には、ハワイ語のめでたい歌をみんなで手をつなぎ輪になって歌いました。
誰かの喜びは、自分の喜びでもある。そんな気持ちです。

フラをはじめてよかったなと思うことの一つには、
「ALOHA」という感覚が少しずつわかってきたということ。
「ALOHA」は、つまり「愛」なのですが、
歌にもドラマにも「愛」が氾濫しすぎて、言葉だけが先走ってこの世界をおおっているように感じていた時もありましたが、
「やっぱり大切なのは愛だよな~」と思う今日この頃。
愛のない言葉も、仕事も、挨拶も、料理も、心を動かしません。
ALOHAな人生をこれからも続けていこうと思います。


  

Posted by コトリ at 22:20Comments(9)フラ

2007年05月24日

兄の結婚式

         

週末は、コトリ兄の結婚式と披露宴にいってきました。
場所は、霞ヶ関ビル35階の「東京會舘」。
はじめて行く場所でしたが、窓から見える景色は「THE・東京!」という感じ。
国会議事堂も東京湾も見渡せます。こんな景色見るのなんだかひさしぶり。
5年くらい会っていなかったコトリ姉もNYからやってきました。
こんな時にしか会うことのない親戚のみなさんともひさしぶりに対面。
そしてコトリ兄といえば、緊張しながらもかわいい奥さんをとなりに幸せそう。
ああ、よかった、よかった。
そんな兄のために、コトリ&緑のコトリ&コトリ姉(NY在住)&ムーミン(デンマーク出身)の4名で「インターナショナルバンド」結成!
といっても、三線を弾いて唄を歌うのは緑のコトリさんで、ほか3名はバックで手拍子するだけですが。

そして最後に、花嫁さんのブーケをひきあててしまいました!
司会者の人に「ブーケをもらったということは・・・、もうおわかりですね?」って。
ええ、次はコトリですね!

家族の幸せな姿をみるのは、なんともいいものです。

       

Posted by コトリ at 00:45Comments(7)生活

2007年05月16日

なんみん祭

          

この週末、那覇市・若狭の波上宮で「なんみん祭」(※波上宮のことを愛称「なんみんさん」とよぶ)が行われます。エイサーや獅子舞の演舞や、沖縄相撲などが催されるそうです。
5月17日の明日は、「波上宮例大祭」です。
そして前日の今日は、「宵宮祭」という前夜祭の儀式が行われていました。
「なんみん祭」の情報があまりなかったのですが、今日の夕方6時から何かがあるというのを新聞の「今日のこよみ」で知りました。ちょうど波上宮の鳥居をくぐると、儀式をはじめる太鼓の音が聴こえました。
神殿には、神主さん5名と一般の人4名がいらしゃいました。(意外と参加者は少ないのですね)
神主さんに合わせて、みんなが目をつむり祭壇に向かい頭をさげると、ゴーっと風が吹いてきました。
この波上宮は、龍のしっぽにあたるそうです。(本殿の後方には2つの岩があるそうです)
龍が通り抜けていったのでしょうか。

  

Posted by コトリ at 23:20Comments(2)沖縄文化

2007年05月13日

りゅうちゃんシエスタ

         

ついに手にいれました「りゅうちゃんシエスタ」。
琉球新報キャラクター“りゅうちゃん”の抱き枕!
タオル生地で、適度な弾力感と大きさ(体長50センチ)。
そしてなんといっても、この無邪気な表情が見ているこちらまでフニャっとなってしまうのです。

お昼ねの時は枕に、さびしい夜には抱きしめ、時には小さな手をとってダンスを!
グリとグラもりゅうちゃんには親しみを感じているようです。
鳥かごの上においておくと、りゅうちゃんの下で安らかな顔をしています。
そしてりゅうちゃんの顔を近づけると「プイ、プイ!」と大合唱。

りゅうちゃんシエスタは、「りゅうちゃん商店」か琉球新報社1階で購入できます。
初回500個が、もうそろそろ完売しそうだとか。
りゅうちゃんファンはいそいで!

  

Posted by コトリ at 23:38Comments(10)スペシャルグッズ

2007年05月10日

土蛍

      

陶芸道場の帰り道、壺屋のすーじぐゎーを歩いていると、生垣の中に一粒の光。
ついたり、消えたり、一定のリズムで点滅している。
「土蛍っていうんだよ」
工房の人が教えてくれました。
壺屋のすーじぐゎーって、ほんとうに面白い。
街中なのに、時々タイムスリップしたみたいに思えるから。
この小さな明かりをずっと覚えておこうと思う。ずっと。  

Posted by コトリ at 23:55Comments(7)壺屋動物園

2007年05月09日

めぇみちの「おむすび」

         

会社の休憩室で、みんなでご飯を食べながら「おむすび」の話題が出ました。
手のひらでじかにおむすびをにぎるか、ラップの上にご飯をのせてつつむようににぎるか。
大きさは、小さいのより大きいほうがいいとか、コンビニのおむすびは機械でにぎっているからどうもおいしくないとか。

コトリもおむすび作りにはちょっとこだわりがありました。
青森の「森のイスキア」佐藤初女さんの本を5年くらい前に読んだのがきっかけです。
手になるべく水をつけずに、指ではなくて、手のひらでつつむようにおむすびをにぎる。
できたおむすびは、お米が呼吸できるように、ラップではなく布で包んでおく。
そんな感じです。でも確かに、初女さん方式でおむすびを作るようになっておいしくなりました。

前置きが長くなりましたが、この初女さんからおむすび作りを伝授してもらい、那覇でおむすび屋さんを開いている人がいるというのを以前から聞いていました。
お店は昼時の3時間くらいしかあいていないようなので、なかなかいけずじまいでしたが、ついにいってきました!場所は泊小学校の向かい側の瓦屋根のお家。そう、お店というよりはお家という雰囲気のこじんまりとした「おむすび屋」さん。
おむすび1個、かちゅーゆ(かつおぶしのお味噌汁)、漬物、魚の干物の4点で500円。
お米は山形直送の有機米三分玄米にお豆が何種類か混ざっています。
海苔は静岡直送の焼海苔。お塩は粟国の塩だそうです。
素晴らしいこだわりです。ほっかほかのおむすび、とってもおいしかったです。
やはり日本人は米でしょう!米文化ばんざい!

7月には桜坂劇場に佐藤初女さんがいらっしゃるそうです。
とっても、ステキなご婦人です。凛として、しゃんとして、深いまなざしをもっています。

  

Posted by コトリ at 23:46Comments(8)お店

2007年05月06日

写真展「終わりの始まり」

          

「國吉和夫×ケンタ(ノラテッコウ)」写真展の最終日にいってきました。
國吉さんは、老舗新聞社・琉球新報で長年活躍してきたベテランカメラマンで、ケンタさんは医学写真現像所につとめる若きカメラマン(ケンタさんはティダブログでも、ステキな写真を公開しています)。
世代も活動範囲も違うお2人なので、一見「接点」がなさそうですが、神さまは2人をちゃんと結び付けてくれたんですね。國吉さんから今回の写真展の計画を聞いた時「出会いとは偶然ではない」そう思いました。

國吉さんは仕事で撮る写真を離れて、散歩するように気の向くままにとった町の風景を展示していました。それは慣れ親しんだ沖縄の風景であり、なぜか懐かしさを感じる台湾だったり、バリ島だったり。2枚のまったく別の写真の組み合わせが、思ってもみないようなつながりを思いおこさせます。たぶんこれは、見ている人の心模様で見え方もかわってくるような気がします。

一方、ケンタさんの写真は、國吉さんと同じくいつも歩く町並みを撮っているのですが、切り取る面積がより小さく、毎日誰でもが見ている風景が愛しい生きもののように見えてきます。
古びたポストや、道にできた水たまりが、ケンタさんのフィルターを通すとせつなく泣けてしまうのです。そして夕方時のお日さまのにおいがするのです。

コトリは沖縄で生まれ育っていませんが、自分でもなぜかわからないまま沖縄が大好きです。どこが好きなのか、どうして惹かれたのか、説明しようとしても言葉にした瞬間、ほんとうのところが少しずつずれていくような気がします。でも、お2人の写真に映る沖縄の中に、大好きになった理由が見え隠れしていた気がします。「あっ、そうだそうだ。こういうところすごくいいんだよね」そんな気持ちで写真を見せてもらいました。

國吉さんとケンタさんの出会いが、これからも幸せな化学反応をおこしていきますように!  

Posted by コトリ at 23:30Comments(3)本・映画・アート