2008年07月26日
2008年07月26日
2008年07月23日
おぉ、ゴーヤー!

沖縄から送ってもらったゴーヤーの種が芽を出して、グングン成長しています。
緑のコトリさんのお父さんとお母さんが大切に畑で育てたゴーヤー。
料理した時に、種を5つほどとっておいたのです。
ティッシュのしめったベッドで眠っていたゴーヤー君たちは、1週間もたたなうちに目覚めました。
ゴーヤーは蔓性(つるせい)の植物なので、細い蔓がヒューっとのびてきます。
最初、まきつくものを探して、となりにある大家さんのプランターにささっていた棒にからまろうとしていました。
少し大きなプランターに植え替え、緑のコトリさんが桜の枝をさしてあげると、翌日にはくるんとまきついていました。
写真は今朝のゴーヤーの様子です。
植物ってすごい。誰も教えていないのに、生きるために自分で居場所を探して動いている。
「生命力」という言葉を思い出しました。
「生きるってそういうことだ」と、朝の光の中なっとくするコトリでした。
2008年07月22日
都会の中の森
先日、明治神宮の森にいってきました。
沖縄の作家、名嘉睦稔さんの木版画展「命の森」を見にいったのです。
睦稔さんのトークライブもあり、沖縄のこと、自然環境のこと、神宮の森のこと、作品創りのことなどたくさんいいお話を聞くことができました。
職場のある高層ビルから東京を眺めると、ビルばっかりの景色の中に、ぽっかりと巨大なブロッコリーのような緑群が出現します。それが明治神宮&代々木公園のあたりです。遠くからみても、その緑たちがかもしだすパワーとか、神聖な空気を感じます。睦稔さんが言うように「都市は大自然の中にあると言えるし、深い意味においては、都市もまた自然そのものだと・・・」。
私たちが暮らすこの東京も、ふだん自然と切り離された場所のように思ってしまいますが、大自然の一部であり、自然の外にあるのではないのです。
睦稔さんの作品の中で今までみたことのないモチーフのものがありました。
高層ビルが立ち並ぶ景色です。さだかではありませんが、タイトルのなかに「森」という言葉がはいっていたと思います。人工物であるその建物がとても美しく目にうつりました。
明治神宮の森は、今から88年前(大正9年)に人の手によって作られた森です。38年前に調査をした時、すっかり自然な状態になっていることが判明したそうです。私たちは、自然を破壊する一方、自然を作ることができる可能性をこの森は教えてくれます。
森は必要です。わたしたち生命にとってそれは光であり、水であり、空気です。
睦稔さんの作品からも伝わってきます。
名嘉睦稔木版画展 ~命の森~
第一部/陸の森 7月12日(土)~8月17日(日)
第二部/海の森 8月23日(土)~9月28日(日)
会 場:明治神宮文化館 宝物展示室
2008年07月22日
「くりくり展#5」に参加します

東京・神保町の「AMULET(アミュレット)」という雑貨屋さんの展覧会に参加します。
こちらの雑貨屋さんは、「くりくり」という手作りをテーマにした雑誌も発行しています。
今回の展覧会は3部構成で、
テーマ1:「着るものつけるもの」(8/1~8/10)
テーマ2:「暮らしの中でつかうもの」(8/12~8/21)
テーマ3:「人形と動物たち」(8/23~8/31)
コトリ工房は、テーマ2の「暮らしの中でつかうもの」に登場。
1テーマに約25名くらいの作家さんが参加するようです。
「くりくり」は沖縄にいる時から愛読していたので、今回作品をお店に出せることになってとてもうれしいです。
もの作りは1人っきりの作業ともいえるので、こうしていろんな作家さんの作品をみたり、交流ができる機会を大切にしたいです。
Amulet(アミュレット)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-18-10
Open 11時~19時
日定休
2008年07月15日
「センセイの鞄」
「西の魔女が死んだ」で泣いたと思ったら、また泣いた。
最近、コトリは読書中毒にかかってしまったようです。
2日に1冊のペースで小説を読み続けています。
マニアックなものではなく、どれもヒットした本が中心です。
最近、読んだものはほとんどはずれがなく、感想を日記に書きたくても読書のペースに筆がおいつかないです。
でも「センセイの鞄」 (川上弘美)については、どうしても今すぐ書かずにはいられない気持ちになりました。昨日の夜中、最後のところを読み終わり、小鳥たちも夫も寝静まった暗闇の中でおいおい泣きました。悲しくて、でも幸福な気持ちで。
数年前、友人が「コトリは好きだと思うよ。おすすめだよ」と紹介してくれた本でした。
高校の恩師センセイと主人公ツキコさんのお話です。
恋愛小説というにはあまりにもゆるやかで、おぼろげで、それでいて愛が深い。
センセイが「ツキコさん」と言ったあとに、ほめる言葉も諭す言葉も心地よく響くのです。
国語の先生だったセンセイは、言葉がとても正確で笑ってしまうほど美しいのです。
人を好きになることは、年齢は関係ないなと思いました。自分のも、相手のも。
心にススがついたような時は、この本を何度もよみかえすことでしょう。
センセイとツキコさんの会話が洗ってくれます。
最近、コトリは読書中毒にかかってしまったようです。
2日に1冊のペースで小説を読み続けています。
マニアックなものではなく、どれもヒットした本が中心です。
最近、読んだものはほとんどはずれがなく、感想を日記に書きたくても読書のペースに筆がおいつかないです。
でも「センセイの鞄」 (川上弘美)については、どうしても今すぐ書かずにはいられない気持ちになりました。昨日の夜中、最後のところを読み終わり、小鳥たちも夫も寝静まった暗闇の中でおいおい泣きました。悲しくて、でも幸福な気持ちで。
数年前、友人が「コトリは好きだと思うよ。おすすめだよ」と紹介してくれた本でした。
高校の恩師センセイと主人公ツキコさんのお話です。
恋愛小説というにはあまりにもゆるやかで、おぼろげで、それでいて愛が深い。
センセイが「ツキコさん」と言ったあとに、ほめる言葉も諭す言葉も心地よく響くのです。
国語の先生だったセンセイは、言葉がとても正確で笑ってしまうほど美しいのです。
人を好きになることは、年齢は関係ないなと思いました。自分のも、相手のも。
心にススがついたような時は、この本を何度もよみかえすことでしょう。
センセイとツキコさんの会話が洗ってくれます。
2008年07月07日
「西の魔女が死んだ」

「西の魔女が死んだ」(梨木香歩作)。
本屋さんで文庫本がたくさん平積みされているのをみて、読んでみたいなという気持ちと同時に「ん?このタイトルに記憶があるぞ」という気がしました。
実家にいって本棚を探してみると、やっぱりありました。
本の間にレシートまではさんだままになっていて、日付をみると1998年5月2日。約10年前です。
10年前というと、あの会社に勤めていて、周りにはあんな人たちがいた時代かーとなつかしい気持ちになりました。
実は、この本最後まで読んでないのです。最初の数ページで読むのをやめてしまったのです。
当時の私にとって「魔女」というキーワード(物語設定など)にしっくりこなかったのかもしれません。
いずれにせよ10年後の今、「西の魔女が死んだ」を読み始めたのです。
そして感想、「こんな素晴らしい物語をわたしとしたことが10年もほったらかしにしてたなんて!?」。
今の自分には、とても胸に染み入る物語でした。
「悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決めたことをやり遂げる力です。その力が強くなれば、悪魔はそう簡単にはとりつきませんよ」
「まいにとっていちばん価値のあるもの、欲しいものは、いちばん難しい試練を乗り越えないとえられないものかもしれませんよ」
おばあちゃんは、魔女修業をして強くなりたいと思うまいに言います。
魂のこと、死のこと、幸せの意味、この物語にはそんな答えをみつけるためのヒントがたくさん散りばめられているような気がします。この物語を読んで、コトリはいつか誰かのおばあちゃんになりたいと思いました。そして「アイ・ノウ(わかっていますよ」と孫に優しくうなずくのです。(魔女コトリ)
2008年07月06日
パンポエム

6~7年前、北海道でパンを焼いている友だちとちょっとおもしろいことをしていました。
お友だちミウラのパンレシピに、コトリがポエムをつけてかえすという往復書簡が1年間続きました。
(コトリ工房の「パンポエム」コーナーにも掲載しています)
湘南っ子だったミウラですが、今は「おいしいパンを焼く」という偉大なる目的のためにニセコで暮らしています。
彼女のパン屋さんは「天然酵母 RAMACIPAN(ラマシパン) 」といいます。
RAMACI(ラマッ)とは アイヌ語で「たましい」という意味だそうです。
ミウラの焼くパンは大地の味と香りがします。そんなパンですから、食べると体の芯のほうからパワーがわいてくるのです。
天然酵母 RAMACIPAN(ブログ)
※写真はミウラのお友だちが撮影したものです。
2008年07月03日
「沖縄スタイル vol.25」にジョーが・・・

お友だちのきよぴよちゃん(読谷のパン屋さん)のブログで知りました。
「沖縄スタイル vol.25」に、コトリ工房の「型染めブックカバー」が紹介されていることを。
しかも、写真はコトリの愛すべき「壺屋のジョー」!!
ジョーは、育陶園の番犬でした(今は天国にいます)。
ネコマーマーと共に、壺屋といえばまず思い出す大切な存在。
つまりジョーもネコマーマーも、作品のなかでも極めて個人的な思い入れのある子たちなんです。
だけれども、そんな物語を知らないはずの方々からも不思議と人気があるのです。
ジョーとネコマーマーというキャラクターの背景にながれる物語を読み取ってくれているのでしょうか。
作品を作っている時は、何が伝わるかなんてわからないだけに、喜びもひとしおです。

「沖縄スタイルvol.25」(p,84)の『厳選 沖縄みやげ図鑑2008』より






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