なんの病?・仙人先生編

コトリ

2006年10月16日 00:15

さて、前回の「なんの病?・症状編」の続き。
原因不明の体調不良にこまりはてた緑のコトリさんは、首里の山川へ。
ここには、原因不明の腹痛をある方法でぴたりと治したと噂の診療所があります。

ここからは緑のコトリさんの証言を抜粋。

診察室のドアをあけると、白髪と白い髭の仙人のような風貌の先生がイスに座っていた。
久高島と斎場御嶽と夕暮れ時の平和祈念公園にいってからというものの、熱と腹痛と頭痛に悩まされていることをつげる。
すると先生は「それじゃあ、こっちのやり方でやってみようね」と独自の治療方法を決断。
3つの錠剤をテープに貼ったものを手にとり、「ウーム」と何かをよみとっているよう。
すると看護婦さんに「5つのもってきて」と、今度は5つの錠剤が貼られているものを手にとる。
「普通は3つなんだけどね、君は強いのをもってきたみたいだから」って・・・
やっぱり、なんか連れてきていたんだー!!
そして、先生は体に手をかざし、ある1点をみつけると、ペンで×印をつけて、そこにさきほどの錠剤を貼り付けた。これは、2時間おきに全部で5回はりかえる。一度使ったものは、絶対につかってはいけない。悪いものが逆流するからだとか。

結果。緑のコトリさん、この日のうちにすっかり元気になりました。
あんなに毎日、食欲もなく暗い顔をしていたのに、
今ではニコニコ笑って、陽気になって、もりもり食べています。
すごい。なんだかわからないけれど、この先生はすごい。

ということで、若干、熱と腹痛が時々おこるコトリも翌日、仙人先生のところにいってきました。
同じくおへその下あたりに×印をつけられて、錠剤をペタっと!
なんとコトリの錠剤も5錠。ちょっとショック。症状は軽いけれど、何かが重い?
「悪いエネルギーがのこっているのかもね」と先生。

おなかに薬を貼り付けたら、なんだか元気がみなぎってきました。
世の中、不思議なことがあるものです。
ちなみに内科の先生です。

教えてくれたまほろさんに感謝します!
関連記事