桜に思う。
今年で4回目のオキナワの
桜。
はじめの頃は「なんだか梅みたいな色だし、ハラハラ散らないから」と、
すこし
ヒカンザクラとの距離が遠かったけれど(だから写真もほとんど撮っていない)
年々、この濃いピンク色の
桜に心が近づいていくのを感じます。
今年は、
桜の花ひとつひとつ、花びらまでもが愛しくて、
できたらずっと眺めていたいような気持ちで、
桜の道を散歩しました。
メジロやハチがうれしそうに木々の間を飛び回っています。
もうそろそろ那覇の
桜の季節も終わるころですが、いつもより別れがおしいのです。
とはいえ、ある
花がおわれば、次の
花が咲くというふうにひっきりなしの
南国ですから、
本土の季節の変わり目に比べたらずっとさびしくないのですが。
また来年、
ショッキングピンクのこの子たちに会うのを楽しみにしています。
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