2007年03月20日 21:57
『天然』とつくものにねっぽう弱いコトリは、できればパンも『天然酵母』ものを食べたいと思っています。天然酵母のパンというと、硬めで少し酸味があるものだと思っていたのですが「Rseigle」のパンを一口食べて「???ふんわりやわらかい。しかもパン生地がモッチと弾力がある!!!」と驚きました。こんな言い方はどうかと思いますが、天然酵母をつかっていながら、あのスーパーなどでうっている添加物いっぱいのパンにまけないくらいふんわりしてるのです。
「Rseigle」のパンは店頭販売はしていないらしいのですが、岩盤浴フランジパニさんがお知り合いらしく、特別に限定販売した時に出会うことができたのです。
その後、新聞を読んでいると「Rseigle」さんのパン教室の案内がありました。思い立ったが吉日、さっそく連絡して、
パン教室に参加することができました。
今日、焼いたパンは3種類。バターロール、ウィンナーロール、チョコチップロール。生地は共通で、胚芽入りでした。
東京で半年ほどパン教室に通ったことがあるのですが、すごくひさしぶりだったのでワクワクしてしまいました。あのパン生地の感触、ふくらんでくる様子、焼けてきた香ばしい香り。こちらのパン教室では「ホシノ天然酵母」をつかっています。
先生は、まだ今ほど天然酵母が認知されていない頃から、東京と沖縄をいったりきたりして天然酵母でのパン作りを習得されたそうです。そして人知れず努力して身につけた技術をけして独りじめせずに、沖縄でこのおいしいパンの作り方を広めているところが、これまた素晴らしい!と感じました。
県内で開業しているパン屋さんも、生徒さんとして教室にくるそうです。
コトリも、おいしくて、健康にもいいパンを家族や友だちのために作りたいです。
そうそう、天然酵母のパン屋さんといえば、北海道の自宅でパンを作っているお友だちがいます。
みのまわりの自然から素材をもらい、季節でかわるおいしいパンを作っています。
お友だちのパンは、東京のカフェ「Cafe Eight」で食べることができますよ!
人生をパンに捧げ、おいしい水と空気をもとめて北海道に引越した偉大なお友だちです。