手術終わりました。

コトリ

2007年04月05日 00:15

緑のコトリさんの手術、昨日4月3日シーサーの日に無事終わりました。
昨日は満月だったので、出血が多くならないかと少し心配していましたが、
順調な手術だったようです。
全身麻酔をかけてから、手術をして、麻酔から目覚めるまで約3時間でした。
手術が終わると、内視鏡で撮った写真を先生がくれます。
「肺ってこうなっているのかー」
と生物の教科書を見ているような気持ちでした。
こういう写真見るのだめな人いるだろうなと思いながら。
コトリの場合、体内を見るより、傷跡とか実物の血をみるのがすごく苦手です。
つまり「痛い!」と想像してしまうものがダメなのです。

だから、緑のコトリさんが手術後なので、点滴や酸素や血を排出するチューブをつけられているのを見ると、背中のあたりがゾワっとしてクラクラしてくるのです。
そして「ここのあたりがこのように痛いの」と言うのを聞くと、自分のそのあたりもズキンと痛くなるような気がするのです。きっとコトリは看護士には向いていないはずです。

今朝、仕事の前にお見舞いに行くと、体につながれているチューブが少しへっていました。
緑のコトリさんが少しずつ自由になっていく様子がわかります。
昨日は一日中点滴でごはんは食べませんでしたが、今朝から食事がはじまりました。
「おいしい、おいしい」とあまりにも幸せそうに食べているので、看護士さんもコトリも笑ってしまいまいた。そして、毎日あたりまえに食べているごはんのありがたさを、幸せを思い出しました。

「ボクは手術を経験したから、病気の人のちょっとの動きで何をしてもらいたいのかがわかる」
とたのもしいことを言っていました。これで、コトリのもしもの時も安心です。

ご心配やはげましの言葉ありがとうございました。
緑のコトリさんにかわってお礼申し上げます。
にぃふぇ~で~びたん。

(続く?)

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