手紙
今、実家の自分の部屋にためこんでいたモノたちを整理しています。
服や雑貨はバンバン捨てているのですが、ずっと捨てることもできず、さりとてめったに見ることのなかったものがあります。
それは、「
手紙」です。
小学生の頃からためていた友だちからの
手紙や葉書や年賀状。
大きな袋いっぱいにつめこまれていました。
たぶんこの
手紙を読むと、とうに忘れてしまったような思い出がいっぱいなんだろうなと。
でも、思い切って手放すことにしました。
気になる
手紙は、もう一度読み返しました。
なかなかシジーンとする内容のものが多く、周りの人の愛をかんじました。
本気で心配してくれたり、思ってくれたり、喜んでくれたり。
その
手紙群とは別に、沖縄暮らし4年間にもらった
手紙も読み返してみました。
コトリ母からもらった
手紙が一番多かったのですが、いつも心配して、はげまして、見守ってくれていたのがわかります。
筆不精のはずのタマちゃんも気がつけば何度となく
手紙をくれました。
子供の頃からのお友だちしーちゃんから、いつもいいタイミングで届くやさしい
手紙。
そして、緑のコトリさんが別のお家に住んでいる時にくれた
手紙やメッセージカード。
沖縄にいても、ちっともさみしくなかったのは、遠くから近くから見守ってくれていたみんなのおかげだったというのがわかります。
これから少しずつ、時間を見つけて大切な人たちに
手紙を書こうと思います。
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