2009年忘年会 台湾茶の巻
忘年会、最終回。
桶川ホームパーティーのあと、今年は個展もやった西荻窪の街へ。
次なる会場は、台湾のお茶が飲める「
常淡茶舎」。
お店で、友だちのあきちゃんとかっしーと待ち合わせ。
常淡茶舎のリンさんのお茶は、今年の最後に飲むのはぴったりです。
なんとうか「お清め」のような「すす払い」のようなそんな気持ちで、大切に育まれたお茶をゆっくりいただくのです。「心を静かにしてお茶を飲もう」と思っていったのですが、ひさしぶりにあった友とおしゃべりがはずみ、お茶半分、おしゃべり半分なわたしでした(リンさん、すみません)。
その横で緑のコトリさんは、座禅をくむように静かにお茶を飲んでいました(えらい!)。
最近、ベトナムの僧侶ティク・ナット・ハンの本を読み始めたのですが、何事も気づきをもってすることが大切と彼は言っています。リンゴの皮をむく時、お皿を洗う時、お茶を飲む時。今に意識を集中させる。心配ごとも不安もすべて捨て、先のことを考えたり、過去に引きずられたりせずに、ただいまこの一瞬を味わう。
簡単なようでとてもむずかしいことだけれど、そういう心に近づいていきます。
これにて2009年忘年会すべて終了。
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