ほんとうのところは悲しい
奄美旅行が中止になった週末から、なんだかどんよりとすごしていました。
不思議なことに、時間がたつほど悲しみが深まり。
いろんなことを手ばなしに、ただただ楽しみにしていたぶん、ショックが大きかったのかもしれません。きっとそこで、知りたいこと、聴きたいこと、見たいことがたくさんありすぎて、行き場をうしなった気持ちが着地点もないままフワフワと漂っているのだろうな。
被災した奄美の人たちのことや、13人のグランマザー会議を主催している人たちの苦労を考えると、「旅行が中止になって悲しい」とかすぐにはいえなかった自分がいました。でも、悲しいものは悲しいし、グランマザーに会えなくてざんねんだという気持ちを素直に受け入れたら、なんだか泣けてきました。こんなに楽しみにしていたことが実現されないってことがあるものなんだと。
写真は、オカメインコのモモちゃん。コザクラインコのメグと共に、母の留守のあいだあずかっています。今、家にいるのは4羽の小鳥。
世話されているのは、わたしのほうかな。
悲しみの一方、小鳥たちに囲まれて幸せな時間をすごしています。
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