悩ましの選挙運動
いよいよ今週末は、
衆議院選です。
「早く過ぎてしまわないかなー」と思っています。
というのも、私が毎朝通学で通る交差点に、いるんです。
そう、
選挙カーと30人以上はいるサポーターの方々が。
そこの信号は、青がとても短く、赤がとても長いので、
信号を待っている時は必然的に、その演説を聞くことになります。
大きな交差点なので、四隅に聞こえるようにするには、かなりの大音量です。
しかも、運の悪いことに、私が待っている側の歩道に
選挙カーがおいてあります。
旗をもって、白い手袋をした無数の手が、車道に向かってユラユラしています。
東西南北ニコニコ、ユラユラしています。
「おはようございます」 「よろしくお願いします」
車道に向いているので、歩道にいる私には背を向けてくれているのが幸いです。
でも、突然ふりむいて「お願いしまーす」ということもあるので、気が抜けません。
なので、私は信号待ちの時は、ユラユラしている彼らと5mくらい距離をおき、
信号が青になったとたん一気に交差点をかけぬけます。
夕方、家に帰ってくると、遠くのほうから選挙合戦が聞こえてきます。
誰かの演説に、おおいかぶせるように聞こえてくる候補者名のハミング。
最近、候補者の名前を歌にする風潮がありますが、歌っているだけで私の中では減点1。
政治のことは、真面目に考えたいと思っていますが、
選挙運動は「No more!」です。
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