3つのアルバム
オーストラリアにいるお友達(ヨリコ)に、日本の音楽をMDに入れて送りました。
「沖縄好きの彼女がうれしくなるようなアルバムは何か?」
と考えたすえ、3つのアルバムを選びました。
1つ目は、
「ばらいろポップ/SINGER SONGER」
Coccoと、くるりので結成されたスペシャル・バンド、
SINGER SONGERの1stアルバム。
Coccoが引退してしまった時、「Coccoの歌声をもう聞けないんだ」と思うと、ほんとうに残念でしたが、心のどこかでは「彼女は必ずもどってくるはず」と信じていました。
Cocco好きのヨリコも喜んでいることでしょう。
2つ目は、
「BLUE ~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI~」
尾崎豊の決定版トリビュート・アルバム。宇多田ヒカル、Mr.Children、槇原敬之ら大物アーティストが多数参加した、超豪華な内容。
Coccoの「ダンスホール」槇原敬之の「Forget-me-not 」がすごくよかったです。
Coccoとマッキー好きのヨリコは聞いたことあるかな?
3つ目は、
「琉球交響楽団」
2000年春、沖縄に誕生したオーケストラ「琉球交響楽団」。
アルバムでは、『てぃんさぐぬ花』、『安里屋ゆんた』、『十九の春』など沖縄の有名な曲を素晴らしいアレンジで奏でています。聴いていると、なぜだか宮崎駿さんの世界を思い出します。
そろそろ海を越えて、ヨリコのもとに3つの音楽が届いた頃でしょうか?
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