美ら海水族館
ある時期から
水族館があまり好きではなくなりました。
たぶん大学生くらいまでは好きだったと思うのですが、
沖縄の海で泳ぐようになってその気持ちはいっそう強まりました。せまい
水槽の中で泳ぐ
魚たちが不憫に思えてしまうのです。イルカショーも同じく。
なので、観光バスツアーで「
美ら海水族館」に行った時も、
水族館には入らないで、
海洋博公園で遊んで時間をつぶしたのです。
でも、東京から来た友達に誘われて一度いってみました。
思っていた以上に、水槽は大きく、サンゴや海草も海のようでした。
(最近は、サンゴの白化が進んでいるので、現実の海よりきれいかも)
そして今回、コトリ母も行ってみたいということなので、
2度目の美ら海水族館にいってきました。
この夏は、沖縄の海でシュノーケリングをすることが多かったので、
水族館には、見たことのある顔ぶれがありました。
「ああ、あの子知ってるー」
「真栄田岬にもいたよ」
海の中で見た名前の知らない魚たちを、復習するかのように歩きました。
美ら海目玉の「ジンベーサメ」も優雅に泳いでいました。
水玉がかわいい♪
美ら海水族館の素晴らしいところは、
館を出たあとも美しい本当の海が目の前に広がっていることです。
あの水槽の中の景色は夢でもなんでもなく、
潜りさえすれば、この海の中に存在するのです。
今ではお気に入りの観光ポイントです。
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