満月の二面性

コトリ

2006年01月15日 21:41

昨日の晩は、満月でした。
夜、ノラネコがさわがしかったのも、昼間私が眠ってばかりいたのも
もしや満月と関係しているのでしょうか。

満月の夜、「ムーン・ヒーリング」という本を読みました。

満月の日というと、私はなんとなくウキウキして、月が空に上がるのを待ちます。

満月の日は、人のエナジーレベルが上がり、想像力や閃きがかきたてられたり、
人と深いコミュニケーションがとれて、恋も成就しやすくなるといいます。
けれども、その人の内部にトラブルがある場合は、体が助けを求めて、満月新月のときにはいつも以上に症状が悪化するそうです。ストレスを抱えている人や精神状態が不安定な人は、逆にマイナスの影響を受けてしまうというのです。
なのでこんな状態の時は「月光浴」は避けたほうがよさそうです。

お月様自体がプラスの力だとかマイナスの力を出しているのではなく、
自分の中にあるエナジーの質(ポジティブだとかネガティブだとか)が、
満月新月の日には増幅されやすいということです。

以前、友だちが「満月が近づいてくるとだんだん怖くなってくる」と言っていましたが、
今になってなるほどなと思うのでした。


関連記事