節分~タイルを磨く~
今日は
節分。
わたしの中では、1年を通して重要度の高い行事です。
といっても、たぶん今年も豆はまかないし、まるかぶり寿司も食べないかもしれない。心の中で「今日から春なんだ!」と思い、新しい門出を意識するのです。
子供の頃は、焼き大豆食べたり、家で豆まいたり、豆についている鬼のお面かぶったりしていました。
小学校で
節分の日は、年の数だけ豆をもらえます。
家に帰ればたくさん豆がまっているのに、先生からもらえたその豆がうれしくて、大切にちり紙に包んで、帰り道一粒ずつ食べたのをおぼえています。
さて、今日は自分を清めることを一つしようと思いまして、浴室のタイルを磨くことにしました。
忙しかったり、怠けていると、とたんにタイルの筋目が汚れます。
シャワーを浴びながら、ふと足元の汚れたタイルが目にはいると、
「なんか生活がすさんでるわ」と反省し、タイルを磨くのです。
不動産屋のフミオさんが
「高江洲さん(アパート大家さん)は、アパートのタイルを一つずつ歯ブラシで磨いていたよ」
と言っていたのを思い出し、わたしも歯ブラシで少しづつ磨くことにしました。
酸素系漂白剤と重曹、最後にEM菌をスプレーして仕上げます。
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