こわい咳

コトリ

2006年02月12日 00:13

10年くらい前から、風邪をひいたり、眠っている時に
変ながでるようになりました。
変なというのは、コホンコホンとかコンコンとかいう控えめな音ではなく、
ゴーン、ゴーンというような、地獄の底から聞こえてきそうな音なのです。
まわりで聞いている人をおびえさせます。
「大丈夫なの?」
と、このを聞いた人はみな心配します。
ノドのというよりは、気管支の振動ででた咳というふうに感じます。
喘息ではないと思うのですが。
一度専門病院にいって調べてもらおうと思っていましたが、
普段は特に健康なので、なかなかいく機会がありませんでした。
でも、今回風邪をひいてひさしぶりに内科にいったので、先生に相談してみました。

コトリ「ノドが痛いというよりは、気管支のほうが痛くて、おそろしい音のが出るのです」
先生「以前、肺炎や気管支炎になったことはありますか?」
コトリ「あります。ずっと昔に」
先生「おそらく、その時にできた傷がのこっているのでしょう。そして細くなった気管支が、
炎症でさらに気道が細くなってになります。寒い空気をすった時もそうです」
コトリ「なるほど」

そんな話を聞いてから、をすると、頭の中に細くなってしまった気管支が浮かびます。
体のどこかが悪くなると、その器官に意識が集中します。
目には見えない傷があることも感じます。
つまり、どこも意識する部分がなく、体全体を一つに感じられている時は、
きっと健康状態なんだろうなと思いました。
痛い部分があると、眠りながらその部分が映像化されて夢にでてきます。
昨日は、一本の棒とその先に二つの球がありました。
が出て苦しかったのです。
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