バーゲンフェア争奪戦
沖縄に引越してきて、他県に遊びに行くこともめっきり減りましたが、
東京に暮らしていた時は、あちこちに飛び回っていたので、
月に一度の
バーゲンエアチケットの発売日は、あの手この手で大忙しでした。
予約変更のきかないチケットを2ヶ月前に取るのですから、
頭の中はつねに2カ月先の旅のことを考えていました。
(卓上カレンダーも常に2カ月先が出ている)
通常の料金よりも
50%~70%も安いのだから、それだけ人気もあるのはとうぜん。
発売日の朝は、電話片手に、パソコンの前で準備ばんたんに整えます。
そして、おととい久しぶりに、わたしもバーゲンフェア争奪戦に参戦しました。
4月にモズク採りに行くための石垣島行きのチケットです。
しかも土曜日の朝発ですから、かなりの激戦が予想されました。
この日は仕事でしたが、申し訳ないですがしばらくの間は仕事を放りなげて、チケット獲得にはげみます。インターネットもブラウザーを複数立ち上げ、つながるまでリロードの繰り返し。
でも電話はつながらないわ、ネットはサーバーダウンの状態がしばらく続きます。
ようやく予約ページにまでたどりつけた時は、発売開始より30分以上経過。
ガガガーン。帰りのチケットはなんとか予約できましたが、行きの朝から昼間までのチケットは全部売り切れでした。「朝一便は、他県からの乗り継ぎの人は乗れないから」とたかをくくっていましたが、甘かった。金曜日から有休を使って沖縄入りする人たちもいるんだったー!
でも、あきらめてはいけないということで、JALの予約センターにつながるまで何度も電話。とりあえず複数予約をとる人もいるので、キャンセル待ちを入れておきます。購入期限は3日なので、発売日から3日、4日あたりにキャンセルがでる確率は高くなります。
そして、今日、第一希望の便のキャンセルが出て、無事チケットを買うことができました。
日本人の旅に対する熱意はすごいなといつも感心するコトリでした。
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