やんばる森歩き
久しぶりにアウトドアな遊びをしてきました。
東京から大学の同級生ナホが出張でこちらに来たのです。
沖縄最終日の今日は、1日遊べるというので総勢5名でやんばるへ向かいました。目指すは
「比地大滝(ヒジオオタキ)」です。
わたしも
「比地大滝」と「ター滝」という名前はよく聞いていたのですが、行くのははじめて。やんばるガイドをしてくれるキヂ
いわく「ター滝のほうがより自然道でアドベンチャーを楽しめるけれど、トレッキングの装備もなくいきなり行くのはきつい。まずは遊歩道のある比地大滝がいいのではないか」ということだったので
、「比地大滝(ヒジオオタキ)」へ。
比地川の河口から滝までは、だいたい歩いて40分くらいだとか。木の杖をみなそれぞれもち出発です。川のほとりには、テントもはられていて気持ちよさそうです。
距離は確か1.5キロメートルくらいだったと思うのですが、さすが山なだけに、階段の連続。途中、お腹の赤いヤモリにあったり、ヒカゲへゴにあったりしながら、みんなで楽しくトレッキング。
森の中は、緑と土の香りがし、空気はしっとりと水をふくんでいる感じでした。離島に行くとだいたい森遊びをするのですが、沖縄本島にも気軽に歩けるこんな森があるなんて今まで知りませんでした。
滝に到着。日陰に座るととっても涼しくて、さっきまで汗をかきながら歩いてきたのがウソのよう。お腹がすいたので、おにぎりを食べたり、滝つぼの水で冷やしたトマトを食べたり、ケーキを一口ずつ食べたりして楽しく時を過ごしました。滝のそばはマイナスイオンがとても多いといいますから、なんだかすごく癒された気持ちになりました。
森歩きって、ほんとうに楽しい。年に4回くらいは、ここにまた来たいなと思いつつ、比地大滝をあとにしました。
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