ビン詰め保存食
実家に帰った時、コトリ母が作っていた
「赤カブのピクルス」。
お酢の色がきれいなピンク色で透明なビンに入れると絵になります。
味は、酢漬けですから、さっぱりすっきり疲れがとれる感じで、お口なおしにgood。「よし、沖縄に帰って
赤カブを見つけたらわたしも作ろう」と思っていたのです。
そして、週末、近所の行きつけの八百屋さんで、
赤カブの束を発見!(一束100円)
さっそく作ってみました。(お酢に砂糖をいれるだけ)
話によると、冷蔵庫に入れておけばずいぶんもつみたいだから、わが家の
保存食が一つ増えました。
沖縄は暑いから、
保存食というのはあまり向かない土地かもしれませんが、冬になる前にとった木の実をジャムにしてとか、果物のお酒とか、そんな保存食をビンにつめて、棚に並べておいていている光景は、なんだかあたたかくて憧れます。
昔、おばあちゃんの家には床の板をあけると、倉庫がひんやり冷蔵庫みたいになっていて、そこからジュースやらっきょう漬けをとりだしていたのを思い出します。
そうそう、
沖縄の保存食といったら、スーチカー(ゆで豚の塩漬け)とかスクガラス(魚の塩漬け)がありました。スクガラスをはじめて食べた時、あまりの塩辛さにゴホゴホむせてしまった記憶が・・・。
沖縄は野草が元気だから、乾燥させてお茶にするのもよさそうです。
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