沖縄もずく(補足)
今日、自分の採ったもずくの重さを量ってみたところ全部で8キロ。
平和通りで「竹富産天然もずく」(コトリ特製三杯酢付き)というのぼりを出して、
もずく屋でもやろうかしらとひらめいた金曜日の昼下がりでした。
さて、全国で食べられているもずくの
95%が沖縄産のようです。
天然のもずくは、海草について成長するため
「藻付く」という名前になったとか。
たしかに、海草にからまるようにユラユラと海の中でゆれていました。
が、沖縄産もずくの
9割が養殖だといいます。
「美容や健康にいい」といわれているもずくは、胃や食道で消化されづらく、小腸や大腸に到着します。水分をふくみ膨張したもずくが、
腸の掃除をしてくれます。
便秘の解消や満腹感をえられダイエットにとてもいいとか。
さらに腸内の悪玉コレステロールも、体外に排出してくれるそうです。
最近、よく耳にするようになった「
フコイダン」は、褐藻類固有のねばり気。
海草が海中でおった傷の修復や周囲の微生物から自分をガードする役割を果たしているそうです。
ああ、もずくってなんて偉大な海草なんでしょう。
もずくの酢の物、もずくの天プラ、もずくの玉子焼き、もずくみそ汁、もずくごはん。
大切に調理しようと思います。
関連記事