じんましん、そして休息
沖縄に戻ってきて4日がたちました。
外にもほとんど出歩かず、日記も書かずに、
3日3晩コトリが何をしていたかというと・・・
眠り、眠り、眠り、そしてまた眠りでした。
東京から送った荷物もダンボールにいれたまま、ひたすら休息。
なぜなら、起きて活動しようものなら、体中にじんましんがでてきてしまうのです。
最初は、東京での日々が忙しかったせいかなと思っていたのですが、どうもそれだけじゃない感じ。
皮膚科のお医者さんに「数年前のじんましんが体の中にのこっていて、何かをきっかけにまたでてきたのかもしれないね」と言われたけれど、それは本当なんだろうか?
原因は、食べ物かもしれないし、風邪かもしれないし、薬かもしれなくて、特定できないらしいのです。
東京と沖縄の気候の違いも、悪化の原因かもしれません。
幸いにも、まだ仕事もはじめていませんから、こうなったらとことん休息です。
こうして、ただ何もせず横になっていると、いろんな音が聴こえてきます。
まだ夜が明けないうちから朝を感じとってさえずる小鳥たちの声。
近所のおばあたちの陽気な会話。
子供の笑い声。
スコールが近づいてきて、通り過ぎる音。
学校からきこえてくるエイサーの練習。
ねぐらに戻ってくる小鳥たちの声。
1日中、夢と現実の間をいったりきたりしているので、
目覚めたとき、ここが沖縄なのか東京なのか時々わからなくなります。
テキパキと動くには、まだ少し時間がかかりそうですが、
体が「動いていいよ!」というまで、しばし眠り姫になるとします。
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