とりもも肉のこわい話

コトリ

2006年07月25日 14:42

昔からとり皮が苦手です。食べるのも、料理するのも。
だから、とり肉を食べたい時は、ささみを使うことが多いです。
ささみの次は、むね肉。目を細くして肉をぼんやりと見て、皮と分離します。
皮は、近所のネコにあげます。やせネコに。

が、ジャスコでとりもも肉がお買い得だったので、買ってしまいました。
こちらは、むね肉より手ごわい感じです。
パックにはいっている時はわかりませんでしたが、とりだして裏返しにしてみるとあのおそろしい皮がデーンとはりついていました。皮をなんとか分離させ、一口大に切り始めたら、今度は白い筋みたいなのが出現。肉と一体化してなかなかとれない。もうほとんど見えないくらい目をほそめての格闘。
わたしが「こわい」と思うものを排除していったら、肉の重さが10%くらいへってしまいまいた。もも肉は、適度に脂ものっていて料理したらおいしいのかもしれませんが、とうぶんごめんだと思いました。(実際、とり肉のマヨネーズソース焼きはおいしくできたのですが)

こんなにおそろしがっていたら、鶏にだって悪い。
他の人は、料理する時怖くはないのだろうかと考えました。
小さな頃から、小鳥たちと暮らしてきたことに原因はあるのでしょうか?
時々、食べ物のことで(肉類)ひ弱な自分を感じます。
いつか自分はベジタリアンになってしまうのではないかと・・・。

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