2006年09月11日 23:58
佐喜真美術館の「版画技術講座~リトグラフ~」に参加してきました。
版画と一口にいえども種類はたくさんあり、耳にしたことはあっても、実際にどういう技法なのかはほとんど知りませんでした。木版、銅版のエッチング、メゾチント、リトグラフ、シルクスクリーン・・・。
そして今回コトリが体験してきたのは、平板(水と油の反発作用を応用し、平面の油の部分にインクを付着させ、それを刷りとる)の「リトグラフ」。
仕上がりが予想通りになるまでには、まだまだ経験が必要なようです。
でも、新しい技法を試してみるのはうれしいし、初めて会った人たちとワイワイガヤガヤ、よい時間が過ごせました。
版画協会の先生、佐喜真美術館の館長さんとスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。(ちなみに、この講座は材料費のみの無料講座でした)