ヒマラヤのかけら
最近、職場のランチタイムによくいっている「
つぶつぶカフェ」。オーガニックな雑穀料理もさることながら、このカフェ空間がなんともいい雰囲気。職場の女子たちは、入れ替わり立ち代りつぶつぶカフェで癒されています。
さて、先日もいつものようにつぶつぶカフェにいくと
「ヒマラヤのかけら水晶展」 がやっていました。1週間だけの特別即売会です。水晶の美しさにひかれて、気がつけば連続3日間もつぶつぶカフェに通っていました。
水晶はいくつかすでに持っています。いつもつけているブレスレットも水晶のビーズです。でも、今回すごくひかれたのは「原石」だったからかもしれません。いつもみるような滑らかなものでもなく、ゴツゴツとしていて、完全な透明でもなく、白く濁っていたり。
ここの水晶は、すべてヒマラヤ山脈でとれた
ガネーシュヒマール産。歩いて3日間山を登り、標高が2000mから5000mあたりで採掘されたクリスタルは、手で一つ一つ掘っているそうです。
大きな水晶は今は買えないから、小さな水晶のかけらを3つ買いました。(緑色のものは、水晶の中に「
クロライト<緑泥石>」が混ざったもの)
水晶が1センチ成長するのに100年かかると、水晶屋のおにいさんが教えてくれました。するとこの原石には200~300年の時の流れがつまっている・・・。10年で1ミリ。1年で0.1ミリ。何ごともあせる必要なんてないんじゃないかと、この石を見ていると思うのです。
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