故郷、そして引っ越し
早稲田大学の大隈講堂
6月になったと同時に東京に帰っていました。
今回は、1泊2日という短い帰省でしたが、とても充実した時間を過ごせました。
東京は、梅雨入り前の新緑がまぶしい季節。
紫陽花も咲き始めていました。
仕事が終わったこともあり、日曜日の今日は、力がぬけたようにポーっとしていました。
具合は悪くはないのですが、事務的能力に欠けるというか、シャキっと動けないのです。
街を歩いていても、雲の上を歩いているような感覚でした。
6月は完全フリーといっても、大切なセレモニーがあったり、引っ越しがあったりと、身辺があわただしくなりそうです。
7月から4年暮らした沖縄をしばし離れて、江戸暮らしを再開します。
コトリにとって沖縄は、とても肌になじむ、魂が生き返るような場所です。
だから、この空気を毎日すえなくなるのはほんとうにさびしいことですが、
やさしさに甘えてばかりいられません。
どこにいても、自分の暮らすこの毎日を楽園にするのが目標です。
今回はじめて沖縄から離れる緑のコトリさんも一緒です。
歩きなれた道は安心だけれど、時には一歩外に出てみることも大切だと思うのです。
ということで、のこり1ヶ月の沖縄暮らし。
きれいな水を両手ですくいとるように大切に過ごします。
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