親愛なるネコマーマー
沖縄を離れてはや3ヶ月弱。
ネコマーマーのことを何度思い出したことか。
高江洲アパートの下に暮らしていたネコマーマー一族。
コトリはネコとは縁の無い人生を送ってきました。
家族や親戚はみなネコ嫌いで(こわいらしい・・・)、ノラネコにミルクをあげた時はすごく怒られた思い出すらあります。
さて、そんなコトリも沖縄に来て、高江洲アパートに暮らすようになって、ネコたちが暮らしの風景の中にはいってくるようになりました。1年くらいは、時々通り過ぎるネコマーマーの存在すら意識していませんでしたが、ネコマーマーが立派に子育てをしているのをみて、コトリの気持ちもかわってきました。
となりのおじさんの家を基地にしてるとはいえ、半ノラのネコマーマーたち。
自由で、たくましくて、仲良しのネコ家族。
高江洲アパート後継者のゆかりちゃんが時々「ネコ通信」を送ってくれます。
今では、さらに子ネコも増えてより協力な組織ができているそうです。
子ネコは、コトリたちがまだ壺屋にいる頃にお腹を大きくしていたハナちゃん(おじさんがそうよんでいた)の子供たちでしょう。
今、秋の展示会にむけて「蔵書票」を作っているのですが、作品にはネコマーマー家族も登場します。
ネコマーマーたちにはやく会いたいです。
関連記事