ネコマーマー一家の今後

コトリ

2008年05月08日 11:00



<寒い夜、窓の下で4匹であたためあって眠るネコマーマーたち>

4月に壺屋に行って以来、ネコマーマーが夢に2度でてきました。
一度目は、ネコマーマーが赤ちゃんを産んだという夢で、二度目はネコマーマーがおなかをすかせて飛びついてくる夢。

ネコマーマーたちは、高江洲アパートの横にあるお家におじさんと暮らしていました。
駐車場にぽつんとたつその家は、いつ台風で吹き飛んでもおかしくないようなボロボロの家。
でもネコたちとおじさんにとっては、居心地のいい大切な家でした。

先日、高江洲アパートにいった時、ネコたちはいましたがおじさんの姿がありませんでした。
うわさでは、今入院しているとか。もともとかなり自由に暮らしていたネコマーマーたちでしたが、おじさんがいないことで野良ネコのような立場になってしまいました。

近所の人で、主人のいないネコたちがウロウロしているのをこころよく思わない人もいるようです。
市の職員をつかまえて「このネコたちをなんとかしろ!」とうったえるおばさんに対し、市の職員は「人間に危害を加えないかぎり、このままの状態にしておきましょう」といっていたそうです。でも、ネコたちにエサを与えないように、近所の人同士注意することを前提に。

これからのネコマーマーたちが心配です。
となりの家のおじさんが元気になって戻ってくるのを祈ります。
野良ネコだっておなかすくし、家族でいつまでも仲良く暮らしたいのです。
なによりも、わたし自身がまた壺屋にいってネコマーマーたちに会いたいのです。

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