ネコマーマーのいる壺屋
壺屋を出発する時(東京に引越す時)、大きな荷物をかかえてふりむくと、そこにネコマーマーがこちらを向いて座っていました。
12月に里帰りした時も同じように、見送ってくれました。
育陶園の車がとめてあるあの駐車場のはじっこで。
今日、型彫りの参考にするシーサーの写真を探すために、ひさしぶりに壺屋の写真たちを眺めていました。壺屋で暮らす動物たち、のびのびと生える植物たち、戦争で焼け残った赤瓦の屋根、それらを見守り続けるシーサーたち。
パーフェクトワールドなんです。コトリにとって壺屋という場所は。
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