台風で島には・・・
東京の南南西180kmに浮かぶ島。
台風13号が来なければ、今頃はそこにいるはずでした。
その島の名前は「三宅島」。
2000年に火山が噴火し島の人たちは全員島の外に非難し、2005年から再び島での生活が再開しています。
初めての東京国際トライアスロン三宅島大会」が9月20日に開催される予定でした。
お友だちが参加することになっていたので、その応援団として一緒に島に渡るのを楽しみにしていました。
でも、このタイミングでの台風。天候のことばっかりは、人がなげいたってどうしょうもないのはわかっているけれど。
この日のために着々と準備をすすめてきた三宅島の実行委員会の人たちや、トレーニングを積んできた選手の人たちの気持ちを思うと、なんだかどんよりとした今日の空みたいな気持ちになりました。
今頃、明日の大会にそなえて島は期待でふくらんでいたはずなのに。
今夜は、もうすぐ通過する台風に静まり返っているのでしょうか。
でも、今回は三宅島にたどりつけませんでしたが、近い未来かならず訪れたいと思っています。
この島で、どんなふうに自然が復活し、人の生活が復興されてきたのかとても興味があります。
アカコッッコまっていてね!
三宅島観光協会
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