京都銭湯めぐり その2
着きました!船岡温泉という名の銭湯に。
入り口の暖簾からして渋すぎますね~。
脱衣所の壁のタイルや木彫りの壁が迫力ありました。
檜風呂や電気風呂のほかに、露天風呂もあって満喫しました。
露天風呂に夢見心地で入っていたのですが、途中からあきちゃんがとなりにいることに気がつかず、何回か話しかけてくれたみたいなんですがそれにも気がつかず、申し訳ないことをしました(笑)。いきなり隣にいたからびっくりしたよ~。「いつからそこに!?」
烏丸御池に戻り、「亀甲屋」という京料理のお店で夜ごはんを食べました。
竹串で湯葉をすくって食べることに初挑戦。上手にスマートに食べられるようになるのに、6回くらいかかりました。上級者あきちゃんは、上手に湯葉をすくいあげていました。
山椒ごはんや京漬物、麩料理などたくさんいだきました。
そして、お店を満腹で出るなり、次なる銭湯へ。
「錦湯」。もうすっかり夜だったので、写真がきれいに撮れませんでしたが、こちらの外観も迫力あります。3階建てで、3階には家族が住んでいたそうです。「千と千尋」っぽい雰囲気でてます。
中に入ると、オープンな感じの番台が待っていました。女湯からは、男湯の脱衣所が半分くらいみえいてます。
脱衣所にある一つ一つのアイテムがすばらしく昭和の遺産でした。茶色の肩たたき機、おかま型のドライヤー、鋳物のでっかい体重計、竹製の脱衣カゴ、木製の戸棚。
お湯は熱めで、中でも若干ぬるめのバスクリンっぽい入浴剤がはいった湯船につかりました。こちらの銭湯もタイルの柄がこっていてステキです。
帰りに番台においてあった「京の銭湯 本日あります」という本を1冊買いました。
次回、京都にきたら「インコ風呂」にいきたい!こんな銭湯見たことない。
京都銭湯めぐり。以外な楽しみを発見しました。(おしまい)
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