2006年09月12日

不思議な家の解体作業はじまる

             不思議な家の解体作業はじまる
となりに不思議な家がたっています。
木造で、今にもたおれそうなんだけれど、樹にロープをかけてなんとかたっている。
ツタなのか、緑色の植物たちにおおわれていて、物語の中にでてきそうな、
家自体がいきもののようなそんな家。

昨夜、家に帰ってくると、その一部がとりこわされていました。
いい香りがしていたユリの一群も姿をけしていました。
そして、今朝も、ユンボーがせっせと働いています。
今日、仕事が終わって家に帰ったら、もうこのお家はないのかもしれません。

廃品集めが趣味のおじさんが暮らしていた家。
その下では、ノラネコ一家が暮らしていた家。
周りの人は、この家の存在を迷惑がっていたけれど(コトリも少し・・・)
あったものがなくなるのは、なんだかさびしいものですね。

速報でした。


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Posted by コトリ at 08:55│Comments(3)日々のこと
この記事へのコメント
ありゃ!そりゃさみしい。靴下が並んでいたり、外国人のおじさんが庭をいじっていたおうち。。。無いとさみしいね。おじさん、どうするんだろう。
Posted by toropic at 2006年09月12日 18:51
日記にアップされるたびに結構、気になっていた家でした。
ノラ猫一家はどこに行くのでしょうかね。
Posted by くに at 2006年09月12日 19:05
<続報>

夜、帰宅しましたが、となりの家はまだ健在でした。
明かりすらついていて、まだ住民はいるようです。

oropicさん

あっ、そうだ、そうだ。toropicさんもこのあやしげな家を知っているんだもんね。靴下並べてたよねー(何に使うのか不思議だったけど)。
でもあれは外国人のおじさんだっけ?なんか金髪だった気もするけれど、あの人はあれ以来みかけていないような気がする。謎の多い家。


くにさん

わたしも3年間ここに住んでいますが、毎日気になるのです。
ネコたちは、まだこの近辺で見かけます。
家がもしとりこわされたら、新しい家(庭)を探しに旅にでるのでしょうか。
壺屋は猫が多いから、縄張りもありそうですね。
Posted by コトリ at 2006年09月12日 22:38
 
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