2006年10月11日

世界のウチナーンチュ大会

                 世界のウチナーンチュ大会

いよいよ明日から「世界のウチナーンチュ大会」です。
国際通りでは前夜祭パレードが繰り広げられていました。
いろんな国の言葉がとびかい、みんな笑顔でほんとうに楽しそう。
ハワイ、メキシコ、アメリカ、アルゼンチン・・・、
世界各国に暮らすウチナーンチュ(沖縄人)たちが、沖縄に大集合ですから。

ウチナンチュとしての自分のルーツ、アイデンティティーを大切に感じているのがよく伝わります。
こんなにみんな沖縄を愛しているのに、こんなにうれしい日なのに、
米軍のパトリオットミサイルは搬入されてしまいました。
世界のウチナーンチュたちは、どんな気持ちでしょう?

みんなが楽しくいい思い出が作れますように。



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Posted by コトリ at 22:41│Comments(2)日々のこと
この記事へのコメント
沖縄最後の夜、『うりずん』で
ハワイ・沖縄県人会の方たちと一緒になりました。
いろんなところで幟を見たけど
そういうことだったのね。

私たちが帰る日、
飛行場からは
濃いグレーの戦闘機が数台飛び立っていきました。
私たちにはいい思い出ばかりの沖縄は
常に、アメリカの隣にいるんだね。
Posted by よしさん at 2006年10月12日 08:01
よしさん

「うりずん」、いい店みたいだねー。
行きたい、行きたいと思いつつ、近所なのにまだいけていないよ。
ハワイの県人会の人たちと一緒になったんだー。
それはおもしろい経験だね。
今、毎日いろんなイベントが行われているみたい。
島は喜びでふくれていると思う。

だけど、戦闘機はどんどん沖縄に運び込まれ、
「沖縄の未来、日本の未来はどうなるのだろう?」
というニュースも連日のように報道されているよ。
そこぬけに明るい沖縄、重い歴史と現実、どちらも真実なんだよね。
Posted by コトリ at 2006年10月13日 22:07
 
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