2013年02月14日
見まもる存在

そういえば、メイの苦しそうな鳴き声と、小さなメイメイの鳴き声が気になって、わたしが駆けつけた時、メイのご主人さまらしき人の姿はありませんでした。
メイは一匹でお産したんだね。すごい、無事にほんとうに生まれてよかった。
上の写真がメイが放し飼いされている空き地(牧場?)。
実はこの空き地には、白いネコちゃんも暮らしている。
シロちゃんとよぼう。シロちゃんは、日ごろメイのことが気になるみたいで、近づいていくのをよくみかけていました。

そして、今日メイのお産の時、シロちゃんだけはその場でメイを見守っていたようです。
わたしが空き地を見渡せる崖の上に到着して、メイとメイメイを見ていると、シロちゃんもすでにそこにいました。
しばらく一緒にいたのですが、気がつくとシロちゃんがメイたちに近づいていくのが見えました。



シロちゃんは、そしらぬ顔をしながらメイ親子の近くをウロウロ。
気持ちはわかるよ、メイのこと大好きなんだもんね。
メイとメイメイとシロちゃんと、青空と鳥たちと、緑の木と、
空の雲と、虫たちと、
みんなでここに暮らしていることを、心のそこからうれしく思いました。
パーフェクトだ、この世界は完璧だ。
神さま、ありがとう。