「虹の戦士」
今朝、たくさんの雨がふったあと、南のほうに見える街がまぶしいほどの光につつまれていました。
そして、ああなんて強い光だろうと思うと、なんと虹がかかっているじゃありませんか。
その虹はすごく大きくて、丘の上のわが家からも全体を見渡すことができませんでした。
ひさしぶりの虹にドキドキ。
ふと「虹の戦士」のお話を思い出しました。
10日ほど前に、友人たちが「「虹の戦士」語りLIVEを開催しました。
これから「虹の戦士」たくさんが生まれてきそうな特別な場所で。
赤ちゃんと、お母さんと、お母さんのお腹のなかにいる赤ちゃんとともに、
この大切なお話をききました。
語り手:坂口火菜子さん
唄い手:雅紀与さん
アメリカ・インディアンが信じつづけてきた最後の再生への物語。
「地球が病んで動物たちが姿を消しはじめるときまさにそのときみんなを救うために虹の戦士たちがあらわれる…」と物語は語っています。
わたしたち一人一人が「虹の戦士」になり、
世界の人と手をとりあい、
この大地に感謝し、祈り、癒し、
すべての命を敬うことができれば、
まだ間に合うかもしれません。
「虹は、すべてのもののなかにおられるあのおかたからの
メッセージなのだ。
すべての人間がひとつの家族のようにつながることとを、
虹は教えている。
さあ、あの山の頂にお行き、わたしにつながる愛しい者よ。
どうやったら虹の戦士になれるか、
行け、
行って学ぶがよい・・・」
(虹の戦士より)
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