魔法のおむすび・佐藤初女さんについて

コトリ

2005年12月19日 22:05

「青森に癒しのおむすびを作る人がいるんだって。
そのおむすびを食べると自殺しようとしていた人すらも、心が元気になるんだって」
という話を数年前に友達から聞きました。
私は「なんだその魔法みたいなおにぎりは!?」と驚きとともにとても興味を持ちました。
すぐにこの魔法のおむすびを作る人のことを調べ始めました。
どうやらこのおむすびを作っている女性は佐藤初女(サトウハツメ)さんという方で、
青森県の岩木山に「森のイスキア」という施設をひらいている人ということがわかりました。
そして自主上映映画「ガイアシンフォニー第二番」にも出演しているということでした。
その後、何冊か出している本を読みました。
講演会にも参加してみました。
森のイスキアにも電話をしてみました。

初女さんの「食」に対する考え方や方法に、私は強くひかれました。
野菜の皮を剥くとき、ガサガサ雑にむくのではなくやさしく剥くところとか、
おむすびをけしてラップやアルミで包まないで、布で包むところとか、
野菜のゆで具合を時間ではからず、野菜の色が変化するのをみきわめるところとか、
こまかいことですが、これはきっと私も一生実践していくだとろうということを
初女さんから学びました。

そして、この日曜日、ひさしぶりに初女さんの講演会「こころと心のふれあい」
に参加することができました。
「なぜ、おむすびが人の心を癒すのか?」
続きは次回!
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