2006年01月16日 21:56
最近、グリとグラの羽根がよくぬけます。
1年に何回かある羽根の生え変わりの時期なのでしょう。カゴを掃除する時に、きれいな色の羽根を大切にとっておきます。
「どうしてこんな色に?」
と不思議に思うほど、美しく複雑な色をしています。
花も熱帯魚も、「神さまのいたずらか?」と思うほど、美しい色と柄(デザイン)をもっています。
グリとグラを眺めるたびに、シュノーケリングで魚たちに出会うたびに、この世界の不思議を感じます。
人工の美しさの仕組みはなんとなくわかっても、自然の美しさの仕組みが理解できないのです。理解できないだけに、心が動かされます。
この美しい羽根と、かわいい声を神さまからもらったグリとグラ。
わたしたちは、ほんとうは別世界の生きものなのに、
こうして一緒にいられる時間に感謝します。