シーサーの日
今日、4月3日は
「シーサーの日」だそうです。
シーサー。沖縄の民家の屋根や門柱に置かれている1対の獅子。一つは口を「あー(阿)」と開き、一つは口を「うん(吽)」と閉めて、家の守り神とされています。
わたしが暮らす
壺屋は、焼き物の町なだけに、
シーサー数はかなり多いです。アパートの窓やベランダから外を眺めただけで、5つ以上のシーサーが見えます。町のいたいるところに
シーサーがいるおかげか、壺屋の町に帰ってくるとほっと安心するのです。
「
シーサーが悪い人が来ないように、屋根から睨みをきかせている」
そんな感じです。ひめゆり通りはあんなに車が多くてうるさいのに、一歩角を曲がって
壺屋に入れば、そこはタイムスリップしたように、おだやかで静かな空間が広がっています。
沖縄を旅していた頃、いつもおみやげに
シーサーを探していました。
東京に持って帰って、窓辺に飾ろうと思っていたのです。
でも、なかなか「これが絶対にいい!」という
シーサーに会うことができませんでした。
そうして、気がつけば
シーサーに囲まれた町で暮らしています。
窓辺には、自分で作った
シーサーが並んでいます。
この
シーサーたち、背中に羽がはえているのです。
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