2007年05月09日
めぇみちの「おむすび」
会社の休憩室で、みんなでご飯を食べながら「おむすび」の話題が出ました。
手のひらでじかにおむすびをにぎるか、ラップの上にご飯をのせてつつむようににぎるか。
大きさは、小さいのより大きいほうがいいとか、コンビニのおむすびは機械でにぎっているからどうもおいしくないとか。
コトリもおむすび作りにはちょっとこだわりがありました。
青森の「森のイスキア」の佐藤初女さんの本を5年くらい前に読んだのがきっかけです。
手になるべく水をつけずに、指ではなくて、手のひらでつつむようにおむすびをにぎる。
できたおむすびは、お米が呼吸できるように、ラップではなく布で包んでおく。
そんな感じです。でも確かに、初女さん方式でおむすびを作るようになっておいしくなりました。
前置きが長くなりましたが、この初女さんからおむすび作りを伝授してもらい、那覇でおむすび屋さんを開いている人がいるというのを以前から聞いていました。
お店は昼時の3時間くらいしかあいていないようなので、なかなかいけずじまいでしたが、ついにいってきました!場所は泊小学校の向かい側の瓦屋根のお家。そう、お店というよりはお家という雰囲気のこじんまりとした「おむすび屋」さん。
おむすび1個、かちゅーゆ(かつおぶしのお味噌汁)、漬物、魚の干物の4点で500円。
お米は山形直送の有機米三分玄米にお豆が何種類か混ざっています。
海苔は静岡直送の焼海苔。お塩は粟国の塩だそうです。
素晴らしいこだわりです。ほっかほかのおむすび、とってもおいしかったです。
やはり日本人は米でしょう!米文化ばんざい!
7月には桜坂劇場に佐藤初女さんがいらっしゃるそうです。
とっても、ステキなご婦人です。凛として、しゃんとして、深いまなざしをもっています。
いつも車で通り過ぎるだけの道なので、今度はゆっくり通ってみよ。
すぐに食べるおむすびは素手で、お弁当用など時間が経ってから
食べる時にはラップでにぎってます。
(食中毒防止?もちろん手は洗ってますが(笑)
久し振りに、おむすびしてみようかな~
わたしも店内で食べれるとは知りませんでした。
店内だったら、おむすびもほっかほっかですからね。
仕事やめたら、またぷらっと散歩がてら行こうと思います。
なるほど時間がたってから食べるおむすびは、ラップですか。
そうそう、ラップ派の人たちは、衛生面のことを考えてそうするといっていました。
初女さんは
おにぎり用に
まな板をもっていたり
ラップなんてもちろん使わず
手で握るのではなく
包むように、おむすびを作っている人だよね。
ワタシも、見習ってます。
おむすびは、簡単なようで深いよね。
そっかー、よしさんも初女さんを見習っているのね。
おむすびって、超シンプルだけど、奥の深い食べ物です。
かもめ食堂でも「日本人のソウルフード」っていっていたっけ?
心をこめて作ったおむすびは、人の心を元気にしてくれる力があると確信しているよ!
なんだか心も元気になれるから不思議です。
私はちょっと元気が足りないときに食べたくなる。
素敵なお店と店主さんですよね。
ガイアも楽しみです!
smile*mさんも、めぇみちおむすびファンですか!
やっぱり料理って作っている人の思いが伝わってくるよね。
なんだか少し休みたい気分の時や、ほっとしたい気分の時、あのおむすびは食べたくなるかも。
わたしもいつかそんな存在のお店を作りたい!(なんのお店かなー?)
初女さんが沖縄に来るの楽しみですね。
おむすびが今まで以上に美味しく、ありがたく感じるようになりました。
はつめ式?で今も握ってます。
亜さんのおむすびもはつめ式ですか。
わたしは、今ほとんど毎日お昼はおむすびです。