2006年07月02日

旅立ちのメダッピー

旅立ちのメダッピー「メダッピー」は宜野座(沖縄本島の北部)の水たまりから連れて帰りました。めだかとグッピーのハーフなので「メダッピー」と勝手に名づけました。めだかのようでいて、尾びれはグッピーのように柄があってカラフルです。
数ヶ月、コトリ家の金魚鉢で飼っていましたが、留守がちだったのできぢの家に里子に出していました。外から帰ってくると、ワーっとみんなでこっちに向かってきて、とてもかわいいのです。
子供も生まれました。

でも数ヶ月前から「メッダピーをそろそろ自然に返そうか」という話が出ていました。そして、今日ついにメッダピーとのお別れの日が来たのです。
場所は那覇に奇跡的にのこっている森『末吉公園』の中を流れる安謝川のほとりの池。木々はうっそうとしげり、滝の音が聴こえます。ここに来ると屋久島の森を思い出します。小さな入れ物から、大きな池に放されたメダッピーたちは、今まで水槽の中で暮らしていたのがウソのようにスイスイと泳いでいました。

大海に出たメッダピーたちは、今どんな気持ちで泳いでいるのでしょうか?


同じカテゴリー(壺屋動物園)の記事
親愛なる・・・
親愛なる・・・(2009-05-08 00:01)

会いたかった!
会いたかった!(2007-12-08 23:02)

土蛍
土蛍(2007-05-10 23:55)


Posted by コトリ at 00:33│Comments(2)壺屋動物園
この記事へのコメント
家に帰ってきて迎えてくれないのはさみしいけど・・
きっとメダッピーたちはコトリちゃんたちに感謝しているよ!
森の中の池。いいねえー。しあわせだね!
Posted by しー at 2006年07月02日 22:35
しーちゃん>メッダピーが森の中の池で、幸せに暮らしてくれたらいいなーと願っています。今度、池にいった時、メダッピーたちにまた会えるといいな。
きっと家族がたくさん増えているかな。
Posted by コトリ at 2006年07月02日 23:28
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。