フラダンスの心得
フラ教室第二回目にいってきました。
なんだかこの一週間は長かったような気がします。
先週の金曜日に、フラダンスへの第一歩をふみだしたわけですが、毎日「上手になりたいな」と思いながら、ことあるごとに(といっても数十秒ですが)フラのステップ(カホロ)と腰ゆらし(カオー)の練習をしていたのです。そうです自主トレです。
時がたてばたつほど、遠くなっていく記憶。今日のレッスンの前には、すっかりステップのイメージは消滅していました。
なので、今日もフラ教室にはなんだか緊張した気持ちでのぞみました。
あいかわらず中腰の姿勢は脚がプルプル。
先輩たちが音楽にあわせて美しく踊っているのを、横目でチラっとみては、「あんなふうにステップしながら、手も顔も動かすなんてムリ!」と思いながら、ひたすらカホロの練習。
最後に一人一人、自分のことやフラのことを話す時間があるのですが、こんな質問をしてみました。
「家で1人でステップの練習をしようと思うのですが、時がたつと習ったときのイメージが遠ざかってしまって、どうやるのかわからなくなってしまいます。どうしたらよいですか?」
先生2人は口をそろえて
「1人でまちがった練習をするよりは、筋トレをしたほうがいいです」
「ということは、家で練習しないほうがいいですか?」(コトリ)
「しないほうがいいです!週に1回ここにきて練習してください」(先生)
はーふー、そうなんだ・・・。
「フラの教則本とかDVDがあればなー」なんて心の中で思っていたら、先生は「本屋とかにいってフラダンスの本とか読まないでくださいね。あれはいろんなのが混ざり合っているから、ここでやるのはハワイのフラですから」
うぅぅ・・・。
毎日練習したいのはやまやまですが、ゆっくり、じょじょに学んでいこうと思います。
でも先週よりも、ちょっぴり楽しくなってきたフラダンスでした。
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