一畳のアトリエ
昨日の続き。
小さな家に2人で暮らすのだから、今までのように部屋全部を自分のもので占領するわけにはいきません。それぞれの作業スペースが必要です。パソコンデスクは彼にゆずり、コトリは
一畳分の床の間をもらいました。そう、ここがこれからの
工房コトリのアトリエです。
絵を描いたり、
紅型をしたりとアナログ活動の道具はけっこう多いので、整理整頓が肝心です(苦手分野なのですが・・・)。「家に帰った時に、すぐに絵が描けるような机にしておくといい。例えば、机の上に筆や紙や絵具をおいておく」って、以前誰かがいっていました。たしかに。
作業をはじめる前に、扉をあけて、箱をとりだして・・・、みたいなハードルがいくつもあると、それだけでめんどくさくなってしまうというのは、コトリも実感としてあります。が、ゴチャゴチャしていたら作業がスムーズにいかないのでちゃんと整理されているのが条件。なかなかむずかしいのです。
もちろん、一番大切なのは「ものを作っていこう」という気持ちです。
そんな気持ちになるような環境に身をおくことが、コトリの今一番の課題です。
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