2007年06月11日
雨の久米島の過ごし方

久米島の旅を忘れないうちに復習です。
緑のコトリさん運転で雨の中、島を小さく一周しました。
あいにくのお天気でしたが、シーズン前の平日だったため観光客にもほとんど会いませんでした。雨でもいかに楽しい気持ちで過ごすか。コトリ&緑コトコンビ挑戦しました。

コトリが久米島に一度はいってみたいと思っていた理由の一つに「久米島紬」がありました。
泥媒染(ドロバイセン)が特徴の黒っぽい織物です。植物と泥を使って染めるなんて素晴らしい。
染めの体験もできるのですが、泥は使わないということでやめました。
(奄美大島では泥媒染が体験できますよ!)
続いて、「比屋定バンタ」と「宇江城城址」。

「美しい海が眩しいほどのきらめきを放って・・・」
とガイドには書いてあります。宇江城城址は、沖縄で最も高い所にある城址だとか。雨雲につつまれて、グレーの海を見つめていると、なんだかここに長くはいてはいけない気持ちにすらなりました。

なんだか、ホクレア号を思い出しました。
次は「ミーフガー」といわれる岩を訪れました。
「女岩」ともいわれ女性のシンボルとされ、

城址では寒々しかった空気も、ミーフガーのある海岸に降り立つと温かい空気に変わっていました。
ここにずっと座っていたくなるような、やさしく包み込むような場所でした。
そして近くの岩場の断層をみると、赤茶色のステキな土が。

今年後半には、久米島の土で染めた布がコトリギャラリーに登場することでしょう。
お楽しみに!

6角形の亀の甲羅の形をしています。
晴れていたらさぞ美しかったであろうこの景色。
でも曇っていたから、安心してお昼ねができました。
雨が一日中降っていたコトリバースデーは、「バーデハウス」で過ごしました。
海洋深層水のプールやスパがあります。
水はしょっぱく、ほんとうに海につかっているように気持ちよかったです。
屋外のジャグジーは、海を眺めながら雨にうたれながら最高だったな~。
Posted by コトリ at 22:17│Comments(0)
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