2010年10月23日

グランマザーは霧島で祈る

奄美大島、まだ雨が降り続いているようです。
どうか早く雨があがって、これ以上被害が拡大しませぬように。

グランマザーたちも、祈りの場を鹿児島県霧島に変更しました。
とてもいい判断だと思います。
奄美大島にたどりつけなかったのは、みんなざんねんに思うところですが、命あってこその祈りだと思います。祈りは、空間をこえて、時をこえて響きあうもの。きっと奄美大島の人と土地にも届くはずです。

今日の、15時30 分に霧島ロイヤルホテル中庭で聖なる火がともされます。
大幅な予定変更のため、そこに行ける人は限られた人になると思いますが、逆に今までいけないと思っていた人たちがたくさん集まり、新たな輪が広がることをお祈りします。
明日以降の予定は未定だそうです。

母が明日から宮崎県や大分県に旅をします。
霧島の位置をみたところ、祖母の故郷である高千穂からそんなに遠くないということがわかりました。
わたしも母の旅にくっついていきたいな・・・。



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Posted by コトリ at 11:42│Comments(2)散歩・旅
この記事へのコメント
コトリさんへ
2007年、ホクレアが来たときに、コトリさんのブログにつながり、それ以来、ことあるごとに、お邪魔させていただいてました。コメントするのははじめてです^^
今回、13人のグランマ会議に参加予定だったと拝見し、一日だけの参加(24日)をした私が何か、コトリさんにお伝えできることがあれば。。と初コメ残します。
(お母様の旅行で一緒にこられていたら良いのですが、、。)

私の目には、とにかくこの受け入れがたい、この現実の中で懸命に愛を見出そうとされている姿。この受け入れがたい現実とともに存在しようとされている姿が、とてもとても痛々しく、それでいて、たくましくも映りました。
グランマザー達は皆、とてもとても心を砕いて、皆さんのことを思い、今回のことを大変悲しんでおられました。
たくさんの涙とともに、このような事態になり、一緒に時間を過ごせなかった皆さんの存在に想いを馳せ、あふれんばかりの愛情とともに、祈りが捧げられていました。

私自身はというと、今回の旅は、仕事で都合がつかず、参加を断念していたのですが、心配で、状況を見守っていました。霧島で開催ということを知ったときには、とてもびっくりしましたが、決して遠くもない距離だったので、奄美に起こった現実を自分なりに真摯に受け止め、一日だけぽっかり(ムリヤリ!?)空けた時間を使って参加しました。

最終日にいけなかったのが少々、残念に思えますが、きっと関わった人たちの中には、大きな変容が生まれていることを感じます。

みんなみんな、楽しみにしてたんだよね。。
受け入れがたい現実がこの時のための時間だったんだ!と
心底喜べるときがくる日を信じてます。

暮らしの中の祈り
うーとーとーの日々を変わらず過ごしたいと思います。

長々とごめんなさい^^;
これからもコトリさんのブログ・創作活動 楽しみにしています。
    
Posted by つき at 2010年10月27日 15:02
つきさん

はじめまして、そしてメッセージありがとうございました。
グランマザーの祈りに実際に参加された方が、こうして行けなかったわたしのために、これを読んでくださるみなさんのために、コメントをくださりとてもうれしいです。
今回のグランマザー会議は誰も想像もしていなかったような形になり、みんなそれぞれに苦しみはあったと思います。「受け入れがたい現実のなかに、愛を見出す」それこそが今回の大切なテーマだったのかもしれませんね。

とはいえざんねんな気持ちがきえないでいますが、時間をかけてゆっくり受け入れていきたいです。暮らしの中の祈り。わたしも大切にします。

つきさん、どうもありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
Posted by コトリコトリ at 2010年10月27日 20:38
 
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