2011年11月19日
サバイバルな時代と思うのです
先日、放射能防御プロジェクトの「レクチャー&トーク 矢ヶ崎克馬先生・五十嵐敬喜先生・木下黄太氏」に参加してきました。テーマは、 「 内部被曝~今私たちに起こっていること~ 」。
矢ヶ崎先生による「内部被曝のメカニズム」を学んだ後、3人のトークセッションが行われました。
その時のざくりとした内容は、木下黄太さんのブログに掲載されていますので、興味のある方はどうぞ。
内部被ばくの怖さと、東北地方と首都圏をふくむ関東全域の汚染の状況は、以前から認識していたので、今回新たに驚くような内容ではありませんでした。
私は、自分自身の生活は、内部被ばくを少しでも減らすように努力しています。
そして「それはちょっと危ないな」という行動をしている人には、控えめにアドバイスをするようにしています。「控えめに」というのが今わたしの抱えているジレンマで、というのも、それぞれの人が自分たちのポリシーにのとって生活を送っているということを前提に考えると、横から言えることって限られてしまうのです。
せめても、産地を気にせず野菜や魚を食べるのも、砂埃のまう公園で子どもを遊ばせるのも、マスクをしないのも、みんなが事実やリスクをある程度知った上での決定であってほしいと思うのです。
なんてことを日々考えて暮らしているのですが、世間の認識の差はものすごくあるのだと感じています。
それもそのはず、このところテレビや新聞の報道は、真実を伝えるのとは何か違う方向に動いている気がしてならないのです。わたしは今、政府の発表も、マスコミの報道も、かなり距離をおいて眺めています。一方、自主的に情報を集め、選別してこれからの生き方を考えています。
たぶんこれから「そんなこと言ってなかったじゃない!!いまさらどうするのよ」ということが、たくさん起こってくると思います(すでにたくさんありますが)。自分と家族の命は、自分で守らなければいけないサバイバルな時代に突入しています。情報をキャッチして、選別していく力は必須です。
ということで、カテゴリーに「原発反対!」を加えました。
情報を共有していきたいです。
矢ヶ崎先生による「内部被曝のメカニズム」を学んだ後、3人のトークセッションが行われました。
その時のざくりとした内容は、木下黄太さんのブログに掲載されていますので、興味のある方はどうぞ。
内部被ばくの怖さと、東北地方と首都圏をふくむ関東全域の汚染の状況は、以前から認識していたので、今回新たに驚くような内容ではありませんでした。
私は、自分自身の生活は、内部被ばくを少しでも減らすように努力しています。
そして「それはちょっと危ないな」という行動をしている人には、控えめにアドバイスをするようにしています。「控えめに」というのが今わたしの抱えているジレンマで、というのも、それぞれの人が自分たちのポリシーにのとって生活を送っているということを前提に考えると、横から言えることって限られてしまうのです。
せめても、産地を気にせず野菜や魚を食べるのも、砂埃のまう公園で子どもを遊ばせるのも、マスクをしないのも、みんなが事実やリスクをある程度知った上での決定であってほしいと思うのです。
なんてことを日々考えて暮らしているのですが、世間の認識の差はものすごくあるのだと感じています。
それもそのはず、このところテレビや新聞の報道は、真実を伝えるのとは何か違う方向に動いている気がしてならないのです。わたしは今、政府の発表も、マスコミの報道も、かなり距離をおいて眺めています。一方、自主的に情報を集め、選別してこれからの生き方を考えています。
たぶんこれから「そんなこと言ってなかったじゃない!!いまさらどうするのよ」ということが、たくさん起こってくると思います(すでにたくさんありますが)。自分と家族の命は、自分で守らなければいけないサバイバルな時代に突入しています。情報をキャッチして、選別していく力は必須です。
ということで、カテゴリーに「原発反対!」を加えました。
情報を共有していきたいです。
Posted by コトリ at 16:00│Comments(0)
│原発反対!