グスクすーじぐゎー日記

夜から、幼稚園の先生アキちゃんと、カメラマンのコハラさんと、アスリートちゅーじ君とで、仮面舞踊劇『海亀～精霊の島』 を見にいきました。
場所は西荻窪の音や金時です。
コハラさんの知り合いだという踊り手の女性は、バリに２年間留学して踊りを学んだそうです。その天性の素質を持つ彼女の踊りは、バリ人が惚れ込むほどだそうです。

「神の島」と言われるバリ島ですが、なぜそのように言われるのかというストーリーでした。
お芝居と舞踊が一緒になった舞台だったので、とてもわかりやすく、楽しく鑑賞できました。
一度、バリ島に行ったことがあるのですが、朝早くから人々は、神々や自然に祈りを捧げ、街角のいたるところに線香やお供えの花びらたちが置かれていたのを思い出します。
アニミズム的なところや、お祭りが多いところ、踊りや歌など芸能がさかんなところは、
沖縄に通ずるものがあります。

ガムランの旋律と神秘的なダンスで、
すっかり気分はバリの森の中でした。