2006年01月16日

小鳥の羽根

小鳥の羽根最近、グリグラがよくぬけます。
1年に何回かあるの生え変わりの時期なのでしょう。カゴを掃除する時に、きれいな色のを大切にとっておきます。
「どうしてこんな色に?」
と不思議に思うほど、美しく複雑な色をしています。
花も熱帯魚も、「神さまのいたずらか?」と思うほど、美しい色と柄(デザイン)をもっています。
グリグラを眺めるたびに、シュノーケリングで魚たちに出会うたびに、この世界の不思議を感じます。
人工の美しさの仕組みはなんとなくわかっても、自然の美しさの仕組みが理解できないのです。理解できないだけに、心が動かされます。

この美しいと、かわいい声を神さまからもらったグリグラ
わたしたちは、ほんとうは別世界の生きものなのに、
こうして一緒にいられる時間に感謝します。



同じカテゴリー(ラブバード)の記事
二頭身のコトリ
二頭身のコトリ(2012-08-24 14:05)

小鳥たちに花束を
小鳥たちに花束を(2011-04-06 21:06)

ムックとのお別れ
ムックとのお別れ(2010-05-23 18:33)

小鳥の養生
小鳥の養生(2009-06-29 21:46)

優しい視線
優しい視線(2009-03-20 22:23)


Posted by コトリ at 21:56│Comments(9)ラブバード
この記事へのコメント
ホントに美しいよね。こうやってみると改めて。

私もグリグラと同じコトリを子どもの頃12年間も一緒に過ごしたことを
思い出します。
朝、起きて部屋から出てくると、ピュルピュル!と羽を広げて
おはようの挨拶をしてくれてたよ~。
あの時は当たり前の事だったけど、
今思うとなんて潤いのある朝だったんだろう。
今はトリの声は聞こえない朝。
Posted by 亜 at 2006年01月16日 22:41
亜さんもコザクラかっていたんだよね。
もう飼わないのですか?
わたしはもう小鳥のいない生活は想像できない。
朝、一番顔をあわせた時の、あの喜びの鳴き声がとても胸をうつのです。
東京の朝は、スズメのちゅんちゅんがきこえるよね。お日様がのぼってくると。あとカラス・・・
Posted by コトリ at 2006年01月16日 23:36
動物の世界では、メスはオスを、オスはメスを引き付けるために他の個体よりも目立つ方向に進化します。もちろん植物界でも同じ。そんな風にして色とりどりの世の中になりました。
これは進化生物学の常識ですが、これではロマンをぶち壊してしまいますかねぇ。
時々覗きにきています。島へようこそ。がんばってください。
Posted by カズ at 2006年01月16日 23:40
カズさん>ふーむ、ふむ。そういえば、花はきれいな色だったり、甘い蜜をもっていたり、いい香りがするのは、虫に花粉を運んでもらうためだだとか聞いたことがあるような気がします。つまり、みんなが自分のDNAをこの世にのこすために、この世界は色鮮やかになってきたのですね。
なんて巧妙で面白い世界でしょう!また遊びにきてくださいね。
Posted by コトリ at 2006年01月16日 23:56
それにしてもきれいな羽ですね!
私も小学生の頃からずっとセキセイインコを飼っていました。
かなり長生きしてくれたのですが、老衰で亡くなったとき・・・というより、今にも力尽きそうによろよろしながら生きていた様子を見ているときがとっても辛くて・・・。
生き物はそれ以来飼えないんです。
Posted by Romi at 2006年01月17日 18:28
Romiさん>生き物との悲しい別れを経験すると、もうあんな辛い気持ちになるならいっそのこともう最初からかわないほうがいいと思ってしまいますよね。それでも、一緒にいる時のあの楽しく幸せな時間をまた感じたくて、出会ってしまうのですが。
Posted by コトリ at 2006年01月18日 04:15
本当にきれいな羽根ですね。
かわいい、羽根がたくさん落ちちゃいましたが、
寒くなったりしないのかな? と気になりました。
Posted by at 2006年01月18日 20:55
凄く素敵な色合いの羽ですね^^
別世界からの最高の贈り物ですね☆

大切にしまっておいても劣化することなく、色あせることなく
ず~っと残る心の記憶と共に、コトリさんの宝物は増えていくのですね♪
Posted by mimi at 2006年01月19日 03:02
羽根は落ちてしまっても、すぐ新しい羽根が生えてくるから大丈夫ですよ!
天然ダウンジャケットいつもあたたかそうです。

mimiさん>そう、愛する小鳥たちと暮らしていると、どんどん宝物がふえてきますよ!
Posted by コトリ at 2006年01月19日 21:45
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。